周った、周ったウイーン市内 その1
2011年 03月 03日
この宮殿、皇帝レオポルド1世がベルサイユ宮殿に対抗して建て始めました。
が、財政難で計画が縮小されたのを、後に女帝マリア・テレジアによって
1441室もある豪華な宮殿になったのだそうです。
早く行ったのでチケットを買うのもほとんど並ばすに済みました。
買ったのは『シシィチケット』というもの。
待ち時間なしに見学可能な部屋を全てと王宮、王宮家具博物館に
入れるとうもので、なんと有効期間は1年もありました。
↓ シェーンブルン宮殿の全景です。
こちらはグロリエッテ
小高い丘の上に建っているこの建物は軍事的な記念碑として
1775年に建てられたもの。宮殿からは歩くと20分かかるとか
いかに敷地が広いかですね。
この他敷地内にはマリアテレジアの夫フランツ1世が1752年に
創立したという現存する世界最古の動物園や
ロンドン国際庭園博覧会で見た日本庭園に影響を受けた庭師が作ったという
日本庭園もありました。
さて、この後行ったのはナッシュマルクト。
ここは食料品市場街。2本平行して並ぶとおりに挟まれた部分に
八百屋・肉や・魚やパン屋など色々なお店がずらりとありました。
海外に行くとこうした市場を覗くのが楽しみの1つでもあります。
左下の瓶、なんだと思いますか?
これ全部ビネガーです。色々なフルーツのビネガーからハーブなどビネガーまで
実に30種類ほどありました。
買って帰りたかったけど、瓶は重いしね~(と言いながらワインは持って帰りましたが(笑))
ここでは珍しい赤ワインのシュトゥルームを飲みました。
丁度お隣にいたご夫婦が写真を撮ってあげようと言って下さいました。
カメラの説明をしようとしたら、『大丈夫!大丈夫!それと同じカメラを持ってるから』というので
見たらそっくり同じカメラでした。
やはり世界のNikonですね!この後はヴェルベデーレ宮殿へ向いました。
この続きは次回に・・・・・
シェーンブルンはやはり美しいですねー♪
左右が対象になっていて、見事に調和していますよね。
以前に世界遺産の番組を観ていたら、
宮殿内の一部はアパートメントとして
古くから利用されていると聞き、驚きました。
ビネガーの種類、豊富ですね!
スイスはイタリアとフランスが国境なのが理由してかデパートに行くと、
それは多くのオリーブオイルの種類(イタリア)と、
お塩(フランス)の種類が売られています!
ところで私ごとなのですが、
家族に病人が出て入院中のため、
しばらくの間時々しかお邪魔できませんが、
元通りの生活のリズムの戻りましたらまた
タワラジェンヌさんのブログへうかがわせていただきますね!
タワラジェンヌさんは何部屋くらい見て回られたのでしょう?
皇妃エリザベートのことをシシィって呼ぶんですよね。
王宮家具博物館に彼女の肖像画が展示されていると聞きました。なんで家具博物館に?って思いましたが。
ウィーンもきれいな街ですよね。「ウィーンわが夢の街」っていう曲が好きです♪
日本語説明機器もあるし、本当に便利。
姉と行った時にはグロリエッテのカフェで休みました。
その時の様子はhttp://monika914.exblog.jp/i22/2/(づうづうしいですが、又マイブログ紹介です)
ワインシュトゥルムはたぶんドイツではスーサー(Suser)って言う物だと思います。
同じドイツ語圏ですが、呼び名が違うのがけっこうあるんです。
少し甘くて口当たりがよくて 私も好きです。
最後の写真はタワラジェンヌさん御夫妻ですか?
とっても楽しそうですね。
このブログをリンクさせていただいても いいでしょうか?
シェーンブルン宮殿!
もちろん私は写真でしか見た事がないのですが
本当に美しいですね!!お天気も良くて\(^o^)/
タワラジェンヌさんのお写真のふわ~~と空にかかった雲が
もう垂れ幕?!スカーフ?のように見えてきて、
「じゃじゃーん!!これがシェーンブルン宮殿だよー!」と
言っているみたいです(なんじゃそれ)
世界最古の動物園があるのですね!!わぁすごい(゜゜)
ビネガーってお酢ですよね^^;ドキンドキン
こんなに沢山の種類があるなんて!びっくりです。
これを使いこなせる人々もすごいなぁと(^^)
・・・ワインはしっかり買って帰られたのですね うふふ((笑))
テーブルがワインの樽?で出来ているのかなぁ!?
一つ一つが、本当にお洒落な町ですね^^
素敵なお写真、、とても嬉しいです!!
私の中のシューンブルン宮殿のイメージは、まさにベルバラです(苦)1441室なんて掃除するのが難しそうだと明らかに庶民レベルの考えです(笑)
ハプスブルグ王家の凄さがよーくわかります!
ここにモーツアルトが端っこにいる大きな絵がありますでしょ?
で、マリーアントワネットと初めて会ったという部屋もあったような・・・
ナッシュマルクト、行きそびれました・・・
すっごく行きたかったんですが。。。
夫が「ハイリゲンシュタット!」と叫ぶのに負けたの・・・
く、悔しい・・・
とても幸せそうなお二人の表情から、このオーストリアの旅を満喫されたのが、よ~~~く解ります!
乗り換えで使ったことしかないウィーンです。
でも、ヨーロッパの歴史を知る上で、無くてはならない場所ですね。
マリア・テレジアと言えば、女帝というイメージで伝えられていますが
実は、ご主人のフランツ1世を、こよなく愛していた女性。
浮き名を流すご主人にも目をつぶり、彼が亡くなってから自身が死ぬまで喪に服した女性ですよね。
そしてマリー・アントワネットの母!
このシェーンブルン宮殿、初めて見ましたが、とても大きいんですねぇ!
写真に写ってる人と比べると、その大きさが良く解ります。
早起きが苦手な私達夫婦は、いつも行動が遅くて閉館ギリギリに滑り込む事も珍しくありません。
やはり、こういう広大な場所は、朝早く行くのがベストですね!
持って帰ったワインは、もう飲まれましたか?
オーストリアに思いを馳せて、ご夫婦で思い出のワインで乾杯!なんて、あ~~~オシャレです。
続きも楽しみにしてます♪
こんばんは!シェーンブルン宮殿・・・見事な美しさですよね。
宮殿内をアパートメントとして貸しているというのは
聞いたことがあります。
たしか公務員に限っていたと思うのですが・・・
2LDKで家賃5万円くらいらしいですよ。
ビネガーの種類の多さには驚きましたね。
スイスではオリーブオイルとお塩の種類が
豊富なのですか?
本当に美味しいお塩だとそれだけの味付けでも
お料理が美味しいそうですね。
ご家族にご病人という大変な時に
訪問&コメントをありがとうございました。
お加減は如何でしょう?
Apfelさんもお疲れでませんように。
無理なさらないで下さいね。
ご家族の方のご回復をお祈りしております。
部屋の数、すごいでしょ?
でもね、見学できるのは私のチケットだと
たった40室なんですよ。
一部の部屋は前述したとおり、アパートメントとして
かしているのだそうです。
こんなところに住んでいる気分ってどんなでしょうね?
そう皇妃エリーザベトは『シシィ』の愛称で呼ばれていました。
私もね、なんで彼女の肖像画が家具博物館なんだろうって疑問でした。
でも、今回王宮を見学した時にその肖像画を見ましたよ。
『ウィーンわが夢の街』今You Tubeで聴きましたが
これは何かオペラなどで歌われる歌ですか?
ウイーンに来たら必ず訪れるのがこの宮殿ですね。
もに香さんのブログも拝見してきましたよ。
同じザッハーでお茶してましたね。
私もあのザッハートルテは特別美味しいとは思いませんでした。
あのお砂糖の入っていない生クリームがないと
甘くて食べられないなあと思いました。
シュトゥルームじゃドイツではスーサーっていうんですね。
この時期じゃないと飲めないというのであちこちで飲みました。
チェコでは道端で農家がペットボトルに詰めて売っていましたよ。
はい、最後の写真は恥ずかしながら私たちです。
ブログ、リンクしていただけるのですか?
嬉しいです。こちらからお願いしようと思っていたんですよ。
私もリンクさせて頂きますね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
こんばんは!本物の宮殿を間近で見て
なんて美しいんだろうって感動しました。
ベルサイユに対抗してこんな宮殿建てちゃうなんて
すごいよね?!
で、この宮殿、アパートとして賃貸してるんだって、驚きでしょう?
こんな所に住んだらどんな気分なんだろう?
あら、雲がスカーフのように見えましたか?
ジャックちゃん、想像力あるのね~
そう、ビネガーの種類すごいでしょ?
きっとドレッシングに使ったり、ソースに使ったり
ドリンクにしたりするのかしらね。
はい、もちろんワインはしっかり持って帰りましたよん。
で、もう最後の1本しか残ってません(悲)
そそ、テーブルはワインの樽でした。
みんなね、こうやって外のテーブルで飲んだり
食べたりしてるのよ。レストランの中はガラガラなの。
日本じゃ考えられないよね?!
写真、大盤振る舞いしてしまいました(笑)
一度顔を出してしまうと、平気になっちゃうのかも!
(以前もちょこっと出したことがあるんです)
ベルバラ、夢中で読みましたよ~私も!!
オスカルとか格好よかったなあ・・・・
1441室、これだけ掃除するのに一体何人の
人がいるんでしょうね?
ほんと、ハプスブルグ家のすごさが現れていましね。
モーツアルトは6歳でマリアテレジアの前で演奏し
マリー・アントワネットに求婚したと言う逸話もありましたね。
ナッシュマルクト、こういうところ、大好きです。
庶民の台所なんていう感じがして・・・・
その場でお魚を捌いてくれるレストランもありましたよ。
次回行くことがあったらぜひ行って下さいね。
ハイリゲンシュタット・・あぁ~ここも行きましたよ。
以前にも顔出ししちゃったので、いいかなと思って・・・
ちょっと大きすぎたかしら?
乗り換えでしか立ち寄ったことが無いなんて
ハイジさん、勿体無いですよ~
是非、ウイーンゆっくり観光してみてくださいね。
マリアテレジアとフランツ・シュテファンとは
恋愛で結ばれたんですよね~
夫が亡くなってから15年間喪服で通したなんて
すごいなあと思います。
確かエリーザベト『シシィ』も息子が亡くなった後
9年間暗殺されるまで喪服で通したんですよね。
シェーンブルン宮殿、部屋数を聞いただけで
すご~いと思いましたよ。
左右対称で美しいですよね!
私たち、朝は結構強いんですよ~
なので、この日も早起きして行きました。
一日が長く使えますね。
ワインですか?あぁ~もうとっくに飲んでしまいました。
この旅行の時に買ったワインはハンガリーでの
1本を残すのみです。