なら民話祭り&なら燈花会
2013年 08月 09日
今年で15回目になるそうです。
これにあわせて『なら民話祭り』があるというので、
お話の会の仲間たちと行ってきました。
奈良町の中にある奈良町物語館で行われたその催しは
奈良県に伝わる様々な民話を語りついでいこうという
『奈良の民話をかたりつぐ会』が開いたもの。
奈良町物語館は、伝統的な町家を修復し、まちづくりに携わる人々が集い、
交流し、まちづくりに関わるいろいろな情報を発信しているのだそう。
1時間に渡って民話とわらべ歌・紙芝居などを楽しみました。
今の時代、PCや携帯・スマホを手放すことなく一日中
画面を見ている子どもたちが多く、その依存症も問題になっています。
そんな世の中だからこそ、こうした素朴な語りをたまには聞くという
機会を子どもたちに与えたいと思っているそうです。
が、残念なことにこの日の会もほとんどが大人でした。
さて、民話の語りを聞いた後は、冷たいビールと美味しいイタリアンで
ちょっと腹ごしらえ。
その後『なら燈花会』の会場へ向かいました。
こちらは猿沢の池から興福寺へ行く階段と五重塔
ライトアップされた五重塔が綺麗ですね。
最初は国立博物館前の会場です。
その後はいつも行く浮見園地と新公会堂中庭へ
春日野園地から 遠くに東大寺大仏殿が見えます。
この日は、緊急地震速報が流れ、奈良に震度7程度の地震が
来るとのことで、語りの会の会場に行く途中、あっちこっちから
『大丈夫?』などの連絡が入ったりとバタバタしていました。
誤報だと分かりましたが、もし本当だったら大変なことになっていたかも。
何はともあれ、何事もなく済んでよかったです。
民話にわらべ歌、そして紙芝居・・・
なんだか時間がゆったりと流れていくようで素敵ですね。
奈良町物語館の建物も、そんな活動にぴったりな魅力的な場所ですね。
どんなお話を聴いていらしたのでしょう。
子供たちがどんな表情をしていたのか、覗きに行きたいくらいです。
昨年に引き続き、悠久の都の優雅な時間を垣間見させていただきました!
ハートに模られた行燈も可愛らしいです。
そしてその背景のライトアップされた東大寺や興福寺との対比がまたいいですね。
あ・・・鹿さん~♪
奈良ですね。
そうそうスマホ依存症ですよね。。。
今は、生まれた時から身近な存在ですものね。
幼児も親のスマホで遊んで、家ではタブレット?
どんどんこういう場に連れ出しての情操教育?してほしいと思いますね。
私達の時は、ファミコンとかゲームだったけど
それでも付き合わせ方?大変でした。
全くさせないと、学校で仲間外れ?
女の子は、身体使った遊びをするのに
男の子は、ゲームゲーム!
外に行くようにいうと、暑いとか寒いとかウダウダ・・・
ゲーム自由にできるお宅(留守宅)が、溜まり場みたいになって・・・
今は、どうなんでしょうね?
こんにちは! 今日も暑い一日になりそうですね。
こうした語りをゆっくり楽しむ・・・そんな時間が今の
子どもたちにはないように思えます。
図書館でお話会をしているのですが、年々参加する
子どもの数が減ってますし、習い事の時間が
あるので、ちょっとでも時間をオーバーすると
図書館から注意されてしまいます。
この日のお話は、町名や通りの名の由来に
通じるお話が多かったですね。
聞いていて、『あ~なるほど!!』と思いました。
燈花会・・・・今までは白い灯りばかりだったのに
今年はピンクやグリーンなどの器を使い、ちょっと
華やかな雰囲気でした。
このろうそくの点燈は、すべてボランティアの方たちが
するんですよ。
ならまちにとても合っていますよ。
奈良も落ち着いていて丁度歩くにもいい街ですね。
子供たちにとっては
機械の音声ではないお話会というものがどんなにたくさんのイメージを与えてくれるか
素敵な時間だと思いますよ。
なら燈花会に行ってこられたのですね。
私も7年くらい前に行ったのですが ずいぶん進化しているみたいですね。ピンクやグリーンも混じると写真映えしてきれい~。
灯かりが無限に広がっているみたいで幻想的ですね。
ところで田辺聖子文学館ですが小阪の樟蔭女子大学の中にあります。守衛さんにゲストカードもらって入館します。
私のブログの「以前のブログMORE~」から2008年5月を見ていただいたら紹介しています。(ちょっと面倒ですが)
こんにちは! 綺麗でしょ?
本当はもっと幻想的な雰囲気なんですよ。
鹿さん、どこにでも現れます。
そうそう、大人でもスマホや携帯依存の人、多いですね。
家の近くにも犬の散歩時、幼稚園の送り迎え、必ずスマホを
見ながらという人がいます。
先日行った子どもの本の講座で講師の方が嘆いていらっしゃいました。
絵本の読み聞かせを勧めたら、わが子はビデオばかり見ているから必要ないと言われたとか・・・・
一方通行的なビデオやTVと絵本の読み聞かせとは根本的に
違うと思うのですがね~
家の長男が幼稚園の時にファミコンが発売されたんですよね。
でも、長男も次男もあまり嵌ることなく過ぎてしまいました。
今は色々な意味で外遊びをする子が少ないみたいですね。
燈花会・・・奈良の街がろうそくの灯りに包まれて
とても幻想的な催しです。
是非、一度訪れてみませんか?
奈良の街は小さな待ちなので、そぞろ歩くにはぴったりですよね。
京都のような派手さはありませんが、訪れた人は気に入って
また訪れたいと思うようです。
人の声というのは、やはり機械音と違ってぬくもりがありますよね。
もっとこういう場に子どもたちが大勢参加してほしいです。
気にしないで下さいね。
間違って送信した時は、名前の右のほうに赤い×があるでしょ?
そこをクリックすると削除できますよ。
西ノ森さんも燈花会にいらしたことがあるんですね。
私も初めて行ったのは、西ノ森さんと同じ7年前です。
年々訪れる人が増えて、にぎやかになってきているようです。
田辺聖子文学館って樟蔭女子大の中にあるんですね。
今、西ノ森さんのブログ、見てきました。
面白そうなので、涼しくなったら行ってみたいと思います。