春近し?・・・・肺炎球菌ワクチン
2014年 03月 04日
どこからか「ホーホケキョ」と鶯の鳴く声が聞こえてきました。
その時、一度きりだったのですが、鶯の鳴く声を聞くと
春がもうそこまで来ているような気がします。
田舎では、先月小さかった梅の蕾が大きく膨らんでいましたよ。
こちらは水仙ですが、まだまだ蕾はまったく顔を見せてくれません。
もう少し暖かくならないと駄目でしょうね。
予防接種は受けていたのですが、どうやら違う型に罹ったよう。
そして、インフルエンザの熱が治まって4日後、またまた熱が出ました。
なんと今度は肺炎とのこと。
インフルエンザから肺炎という最も典型的なパターンです。
肺炎のほうも肺炎球菌ワクチンを受けてたんですけどね~
ワクチンを打ってから、抗体が出来るまで、3週間ほど
かかるようですが、義母はその3週間目にあたる前日から
肺炎の熱が出ました。
高齢と持病があるということで即入院でした。
熱は高いし、炎症反応も高い、体の中に酸素がどのくらい
取り入れられているかの数値も低いし、痰も多い状態。
抗生剤を入れた点滴をしても中々熱が下がらないし
何より肺炎の原因菌が何かが分からない状態なので
より効果的な抗生剤がどれか決められないとのことですが
少し肺のくもりが少なくなっているとのこと。
で、本日やっと熱が平熱になりました。
このまま治ってくれると良いのですけど・・・・
今、盛んにTVでも宣伝している肺炎球菌ワクチン。
65歳以上から接種できるとのことなので、夫もその対象に。
かかりつけのお医者さんで聞いたら、5年間有効なんだそうですね。
費用は全額自己負担で6000円~8000円とか。
市町村や、対象となる人によっては補助金や保険が適用になるそうです。
現在90種類以上の肺炎球菌の型があるそうですが、このワクチンを
接種することによって、23種類の型に免疫を付ける事が出来、
その23種類の型で成人の肺炎球菌による感染症の80%以上を
カバー出来るとか。
でも、残り20%はカバー出来ないってことだし、肺炎の原因菌というのは
この肺炎球菌だけでなく、他にもたくさんあるし、原因が分からないという
場合も36%ほどあるそうなので、ワクチンを接種したからといって
絶対ではないと言うことですね。
義母の場合、幸い熱は下がってきましたが、原因菌がまだ分かりません。
原因菌がわかってもその菌が耐性菌になっている場合も
あるとかで、一度肺炎になると、お医者さんでもその治療は大変だと
聞きました。
要は肺炎にならないように、自ら予防することだ一番大事ということですね。
予防法としてうがい、手洗い、マスクの着用はもちろんですが
口腔内を綺麗にするというのは意外に知られてないかもしれません。
口腔内が不潔だと、そこに菌がつき、それから肺炎を起こすとか。
そして、体の免疫力を高めることも大事なことの1つです。
私の父も最期は肺炎が原因でした。
ただ、熱が出なかったために、発見が遅れ、ある日突然
逝ってしまいました。
年齢が上がり、熱も咳も出ない、なのに倦怠感がある・続くと言う場合は
要注意ですね。
11月に85歳で亡くなった兄も肺炎でした。
兄の場合は、病院の検査には通っていたのですが薬を全く飲みませんでした。
様子を変に思って、去年の今頃家内と訪ねてみると、新横浜駅まで出迎えてくれましたが、プラットホームを少し歩いては息切れしていました。
ひとり暮らしの町田の家に行ったら、今度は新宿で食事をすると言ってきかないんでもう喧嘩です。
渋々小田急で出掛けましたが、動く歩道もある地下歩道でも宿泊予定の京王プラザまでの遠いこと遠いこと。
部屋に入ったら1時間くらい咳がとまりません。
パークハイアットの和食の店に移動したら夕闇の窓辺に富士山も映り楽しい時は過ごせました。
その間だけは元気でしたね。
そして、時間が経って家に帰りついたのを確認してやっと安心したものです。
亡くなったのは7ヶ月後でしたが、あの日と誕生日前の9月に出向いて本当によかったと思っています。
齢を重ねるとどんな症状が出ても不思議ではありません。
義母さまの回復をお祈りしています。
お見舞いありがとうございます。
義母は熱は6℃台にになったり、ちょっと上がったりと
下がってきましたが、酸素濃度が低かったり、炎症反応が
高かったりしています。
どうやら、肺炎球菌が原因ではないようです。
そうでしたね。お兄様も肺炎でお亡くなりでしたね。
少し歩いては息切れしていたとのこと・・・きっと辛い状態だったのでしょうね。
小父さんに会いたい一心で迎えに行かれたのだろうと
思うと、胸が詰まりますね。
熱が出ていなかったのでしょうね?!
家族が一緒に暮らしていれば、変化がわかりますが
一人暮らしだと、分かりませんし、熱がないと病院に
行くこともしませんものね。
でも、小父さんたちご夫婦と楽しい時間が過ごせて幸せだったことでしょう。
私の父も肺炎でしたが、亡くなる直前まで普通でした。
でも、朝食を食べたあと、ちょっとしんどそうだったので
ベッドに横になったそうですが、30分後に職員さんが
見に行った時には、もう息をしていなかったそうです。
(父は老人ホームに入ってました。)
年齢が上がると、こんな風に肺炎に罹っていても
熱が出ないということがあるそうなので、注意が必要ですね。
暖かい春が足踏み状態ですネ。
ご高齢になると、色々と心配です。。。
我が家でも、今年 義理の父が100歳、父が97歳になりました。
旅行などに行く時は、出発前に体調が大変気になります。
お大事にして下さい !!
義母様の肺炎、無事に回復されるといいですが…
私の母も肺炎でなくなったのですが、やはり高齢になると、かかるリスクも高くなるんですね。
義母様、どうぞお大事になさってください。
梅もサクランボも開花まであと少しですね。もう咲いているかな?
こんにちは!
本当に寒さが戻ってきて、なかなか春がおどずれませんね。
今週は東大寺お水取りの大松明の日があるのですが・・・・
これが終わったら春がやってきてくれるかしら。
お義父さまもお父様もご長命なのですね。
我が家も義母が病気になってからというもの
旅行に行くことがなくなりました。
やっと特養に入居したので、国内旅行でもと思っていたのですが・・・
幸い、やっと熱も下がり、酸素濃度も下げることが出来ました。
このまま良くなってくれると良いのですが・・・・
こんにちは!
昨日病院に行ったら、個室から4人部屋に移動になっていました。
熱も下がり、酸素濃度も下げることが出来たので、ちょっと安心しました。
Yukakoさんのお母さまも肺炎で亡くなられたのですか?
65歳以上の90%以上が肺炎で亡くなるということを
考えると、やはり予防接種は受けておくべきかもですね。
梅の花もさくらんぼの花ももう開く寸前です。
きっと今週暖かくなったら咲くと思います。
快方に向かっていらっしゃるみたいで、よかったです。
どうぞ、お大事ください。
我が母も、右手首骨折でしばらく富山に行っていました。
離れていると、こんな時大変です。
これからも、こんな機会が増えるのでしょうね~
いつまでも元気でいて欲しいと・・・思うのですけど
おはようございます。 お見舞いありがとう!
おかげさまで肺炎のほうは開放に向かい、ほぼ大丈夫となりました。
生命力ってすごい!!
ただ、もともと持病で嚥下能力が下がっていたところに
この2週間ほど何も口にしていないので、これから食べることの
訓練が必要になりそうです。
お母様も骨折のほう、良くなったんですね。
後はリハビリですね。 Neko★さんもお疲れ様でした。
離れていると、何かと大変ですよね。
親を見ていると、自分の老後が重なります。
口内を清潔に保つということ 私もしっかり 覚えておきます
私の義母の経過もよく 運んでいます
声も出し 話もするのですが
それを理解するのが 皆にとって難しい段階のようです、、
いろいろ、、、考えますね、、、
お見舞いありがとうございます。
肺炎のほうは一度快方に向かったのですが、また肺のレントゲンを
撮ると白くなっていて、完全にはまだ治っていないようです。
口内を清潔に保つというのは、忘れがちになりますが
大切なことだと改めて思いました。
バッキーさんのお母様も快方に向かっているとのこと
良かったですね。
ゆっくりあせらずですね。
お互い疲れが出ないようにしましょうね。
今回のことを思うと、自分の老後のことや最期にどうしたいかなど
決めておかないと・・・と思いました。
こんばんは!
お陰さまで・・・と言いたいところなのですが、血液検査をすると
またまた炎症反応が高く、白血球も増えているそうで、
完全に肺炎が治ったとはいえないようです。
春に向かってよくなってくれると良いのですが・・・・