1泊2日 片道7時間の旅
2014年 06月 19日
(といっても、楽しい旅ではありませんでした。)
7時間と言っても、待ち時間などを含めてですが・・・・
さて、私はいったい何処へ行ったのでしょう?
7時間というと、大阪関空からシンガポールや
クアラルンプール・デンパサールまで行けてしまいます。
タイ・バンコクなど6時間半です。
実は、千葉県館山市まで行ってきました。
房総半島の突端です。
東京駅から特急電車で行っても、高速バスで行っても
2時間かかります。遠いですよね~
そこには、叔母・叔父と従妹夫婦が住んでいます。
その叔母が亡くなったと連絡を貰ったのは先週のこと。
叔母は、亡くなった私の母のたった一人の妹にあたります。
従妹と私が1歳違いということもあり、姉妹のようにして
育ち、行ったり来たりしてとても仲が良かったんです。
母が癌に倒れた時には、私が離れていたことや
子どもたちが小さかったことなどから、この叔母には
本当にお世話になったのです。
4年前に訪ねたときには、足を悪くしたことや
認知症を発症したこともあって、グループホームに
入っていました。
享年89歳でした。
眠っているような安らかなお顔をしていたので
何だか悲しいという気持ちはあまり沸いてきませんでした。
叔母が亡くなったことで、叔父方の親戚の方と
なんと30年ぶりくらいでお会いすることが出来ました。
きっと叔母が引き合わせてくれたのでしょうね。
だって、冠婚葬祭でも無ければ、お会いすることも
ないですから。
本当に家族だけでのお見送りでしたけど、
良いお式だったと思います。
一人残された叔父も昨年から老人ホームで
暮らしているとか・・・
足腰がちょっと悪いけど、まだまだ頭はしっかりして
いるとか、安心しました。
それにしても、遠かった・・・・・
でも、普段会うこともない人たちとも会えたし
めったに会わない兄とも2日間行動を共にし
色々と話せてよかったなと
老人の認知症は、最近はとっても身近になってきて
『うちもよ。』なんて話はよく聞きます。
30年ほど前に、私の祖母が認知症になった時は
まだ周りにそんな人も少なかったし、受け入れて
くれる施設もなくて、母はあちこち奔走して大変な
思いをしていたのを思い出します。
このところ、TVでもよく取り上げられているのが
『若年性アルツハイマー』です。
アルツハイマー病の原因は何十種類もあるそうです。
単なる脳の萎縮だけではないんですね。
その若年性アルツハイマーなど、私の周りでは
無関係と思っていたのですが・・・・
私のよく知る人がもしかして? ひょっとして?と
思ったのが今から4年前のこと。
始まりは、鬱気分や不安感だったようです。
私が20年ぶりくらいで遊びに行っているのに
部屋や台所がまったく片付けられてない状態。
何より、○○へ連れて行ってあげると言って
車で出かけたのですが、ぐるぐる同じ所を
回るだけでたどり着けないのです。
その他、気になるところが色々とありました。
本人は自分がおかしいということをうすうす感じて
いるのでしょうね~
不安な表情なんです。
でも、病院に行くのは、勇気がいるし、
不安で怖いのでしょう。
本人の居ない時に、ご主人さまと少しでも早く
専門医の診察を受けたほうがいいと話したのですが
ご主人様やご家族がいるのですから、それ以上は
言えません。
その後、病院には行ったようで薬で症状が
進むのを抑えているようです。
こうして、ごくごく身近で若年性アルツハイマーの
方がいると、自分もそうなったらどうしよう?などと
少々不安を感じてしまいますね。
若年性アルツハイマーを予防するには、
健康的な食生活をすることはもちろんですが
運動をしたり、トランプやチェス・将棋などの
よく考えるゲームをしたり、文章を読み書きしたり
楽器を演奏する・ダンスをする・タバコは吸わない
睡眠をしっかりととる、動物性脂肪や塩分の
摂取を控えるなどが良いそうです。
体が健康であるのはもちろんですけど
頭のほうも健康でないと、人生楽しめないですものね。
でも89歳ということは天寿を全うされたのではないかと思います。
たくさんの思い出がおありだったんですね。
葬儀はさみしさとともにたくさんの人に会えて懐かしいこともありますね。
日本国内で7時間の移動は本当に長いと思います。
30年くらい前に博多からお袋が一人明石にやってきていましたが、新幹線で約4時間。
兄や姉が住んでいた東京羽田には送り迎えがあるので1時間40分くらい。
広島の兄のところには新幹線で2時間くらい。
当時の博多~明石間は日本で一番遠い所、不便な土地だとつくづく思ったものです(笑)。
でも、房総半島の突端はもっと遠いんですね。
きっと有名政治家や文化人の講演者なども行きたがらないと思います。
若年性アルツハイマーのこと、今日コメントいただいたレスに
映画「明日の記憶」のことを書いたところでした。
私も知っている人に認知症らしき人がいます。
いっしょに住んでいる息子さんの大変さが気になっています。
ずっと健康でありたいものですね!
能登半島でも紀伊半島でも半島の突端の町は本当に遠いですよね。
え~っそんなに時間かかるの?って驚くことが多いです。
でも叔母さまのお葬式に行ってあげれてよかったですね。
私も2月に父が亡くなった時 長年会っていない知り合いとかがたくさん来てくれて嬉しかったです。
叔母様もご家族も喜んでおられたことでしょう。
長旅のお疲れが出ませんように。
ジェンヌさん 長旅お疲れさまでした。
東京に暮らしていても房総半島は遠くて なかなか行こうって言う気になりません。
関西からじゃあ果てしない距離でしたね。
それでも叔母様と最後のお別れができたし お兄様やご親戚の方ともお会いできて 長距離移動のかいがありましたね。
人はいつかは亡くなるものですが できるだけぽっくり逝きたいと思ってしまいますね。
自分のためにも 周りの人のためにも…
ジェンヌさん ゆっくりなさってくださいね。
叔母様がお亡くなりとのこと、お悔やみ申し上げます。
遠い道のりをはるばるやってきてくれたことを、あの世から嬉しく思っていらっしゃることと存じます。
子供の頃の従姉妹との思い出は、特別な思いがありますよね。
何年もあっていなくても、すぐに当時に戻れるようです。
若年性アルツハイマー、、、、近頃よく耳にするようになりました。
うちの近くにも同じ症状の方がいらっしゃいます。
同じ学校の先輩でもあり、憧れの方だっただけに
知った時にはとてもショックでした。
様子がおかしいことはご家族もうすうす気づいていらしたようですが
本人が病院に掛かることを決心した頃には、症状がかなり進行してしまっていたそうです。
アルツハイマーだけでなく、同じ年頃の方で鬱の症状がある方が
とても多くなったように思います。
なにかお手伝いを、なにか言葉を掛けてあげたいと思っても
何もすべきことが見つからず、歯がゆい思いです。
ご家族にお任せして、そっとしておいてあげるべきなのか悩んでいます。
どんな病気でもそうでしょうが、早期発見、そして治療が何よりなのですね。
いざという時のため、心しておきたいものです。
お知り合いの方も、少しでも症状が改善されるといいですね。
お葬式で千葉まで来られましたか。
高齢化が進んでいると云われますが。。。
健康で暮らせていれば、良しとする時代でしょうか。
冠婚葬祭の時でないと、チョット遠い親戚には普段 会えませんよネ。
我が家も100歳の義理の父、郷里に95歳以上の父・母がおりますので
これからは、お葬式が突然 あっても不思議でない状態です。
叔母様のご冥福をお祈りいたします。
おはようございます。
お悔やみありがとうございます。おじさんの言うように天寿を全うできたとかと・・・思います。
兄しかいない私は、1歳違いの従姉妹のいる叔母の所へ
しょっちゅう行ってました。
なので、思い出はたくさんありすぎるくらいです。
本当に、叔母の葬儀で普段会う事のない人たちに
会うことが出来てよかったなと思いました。
東京までは、時間があまりかからなくなりましたが
そこからの移動が大変ですね。
特急電車もあるのですが、本数が少ないですし・・・
アクアラインが出来たお陰で高速バスが便利になりましt。
30年前といえば、新幹線でも東京・新大阪間は3時間10分
かかった時代ですよね。
今は便利になったとはいえ、大都市だけで地方はこんなものかなと思いました。
身近に若年性アルツハイマーの人がいると、身につまされます。
『明日の記憶』は私も観ましたよ。
もしかして?と思ったら病院で検査を受け、早期に治療するのが一番のようですね。
心身ともに健康でありたいと最近特に思います。
おはようございます。
そうそう、能登半島に行った時も遠いんだなと思ったものです。
大都市は交通網が発達して便利になりましたが、地方はまだまだですね。
叔母の見送りが出来て本当に良かったと思います。
そのお陰で叔父にも、その親類の方たちにもお会い出来ましたしね。
高速バス、新幹線と4時間半ほど座りっぱなしだったので
翌日から腰が痛かったです。
おはようございます。
お悔やみありがとうございます。
房総半島は温暖でよいところですが、遠いですね。
でも、アクアラインが出来たお陰で便利になったと思います。
それまでは、JRの特急電車で行ったましたが、本数が
少なくて不便でしたから。
そうですね~兄とも久しぶりにゆっくり話せたし
叔父にも、その親類の方たちとも会えたので、よかったと思います。
叔母は老衰で眠るように亡くなったとか・・・・
私の父もぽっくり亡くなりました。
私もそんな風に逝きたいものだと思います。
おはようございます。
お悔やみありがとうございます。
叔母には母が病気の時、そして退院して自宅療養を
している時と本当にお世話になったんです。
なので、見送ることが出来てよかったと思っています。
従姉妹は私にとってたった一人の女の従姉妹でした。
なので、特別中が良かったのかも。
結婚後は遠く離れてしまったので、なかなか会うことが
出来ませんでしたが、久しぶりに会えてよかったです。
2回もコメントありがとうございます。
本当にこのごろよく耳にしますね。
TVでも取り上げられることが多くなったように思います。
認知症はおかしいなと本人も家族も思ったとしても
病院に行くことに、やはり抵抗があるようですね。
でも、早期発見早期治療といいますから、おかしいなと思ったら
専門医にかかるのが一番のように思います。
私のこの知り合いも、鬱症状とか、不安症状から始まったようです。
その頃に専門医の診察を受けていたら・・・と思います。
今はよい薬も開発されてきているようなので、少しでも
症状が抑えられ、穏やかな生活を送れることが
出来たらなと祈るばかりです。
私も最近、健康診断で少し数値の悪いところがありました。
なので、食生活を見直し、運動もきちんとやろうと
心がけているところです。
おはようございます。
お悔やみをありがとうございます。
はい、房総半島の先のほうまで行ってきました。
遠いですね~
本当に、高齢化が進むといかに心身ともに健康で
年を取るかということを常に考えてしまいます。
長生きしたとしても寝たきりではね~と思うのです。
それには、やはり食生活や運動が欠かせないのでしょうね。
saitamanikkiさんのご両親さまやお義父さまはお元気に
年を取られているご様子、何よりと思います。
穏やかなお顔で逝かれたことが何よりですね。
心身共に健康で いたいものですが
加齢と共に臓器は弱っていくものですよね
そのスピードを遅くする事が出来ても、、
身体は今の所健康ですが
この所脳の働きが悪く 脳トレにもっと励まなくてはいけません。汗
アルツハイマーも増えてきていますね
30年ぶりですか。
お別れができて、よかったですね。
7時間ですか?
東京から2時間・・・は同じくらいかな?(笑)
旦那の実家まで、1時間半は掛かります。
酒田から7時間はかかりますね~
わあ~私達、帰省時間でシンガポールに行けていたのですね。。。
こんにちは!
お悔やみありがとうございます。
老衰だったそうなので、本当に眠るように
逝ったのだと思います。
年を取るとともに、体が弱っていくのは仕方が
ないですが、少しでも健康でいるために
食生活に気をつけ、運動もして健康な体つくりを
したいと思います。
私も脳トレ、しないといけないわ~
アルツハイマー、若い人に増えているのが
気になりますね。
こんにちは!
お悔やみありがとうございます。
はい、叔母や叔父、従姉妹とは4年ぶりでしたが
叔父の親戚の方々とは、従姉妹の結婚式以来でした。
こんな時でもないと会うことがないですね。
まあ、Neko★さんも千葉でしたが、やはり東京から
2時間はかかりますか?
酒田からは奈良からと同じくらいかかるんですね。
そうなんですよ~シンガポールやインドネシアまで
行けちゃうなんて驚きですよね。