3年ぶりのスイス⑰ ヴェルザスカの谷 ラベルテッツォ
2011年 09月 06日
そこから是非というか絶対に行ってみたい所があったのです。
ロカルノの街に行くと決めた時、PCで色々どこか
良いところがないかなと探していたのです。
その時、目に飛び込んできたのがこの景色だったんです。
この景色を見たとき、どうにかしてここに行きたい!!と思いました。
ここはどこ?どうやって行くの?とPCで探しまくりました。
そして、とうとう見つけたときの嬉しさは表しようがありませんでした。
ここはヴェルザスカ渓谷でこの川はヴェルザスカ川、
そして橋は『ポンテ・デイ・サルティ』というのだそう。
この何ともいえないエメラルドグリーンの川の色、
そしてこの美しい形のローマ橋に魅せられてしまいました。
調べるとここはロカルノの駅前からポストバスで
行けることがわかりました。
ソノーニョ村行きのバスです。
ソノーニョの村はこのヴェルザスカ渓谷の最奥の村で
この辺りにも色々なハイキングコースが渓谷沿いにあるとか。
さあ、マッジョーレ湖を見ながら出発です。
途中、渓谷沿いにこんなダムがありました。
このダムは『007ゴールデンアイ』でダムから
飛び降りるシーンに使われたダムだそう。
私たちは時間の関係で、途中のラベルテッツォ村のバス停まで
行くことにしました。
お目当ての写真の風景がそこにあったからです。
途中の山の中腹にはこんな石作りの家々の立ち並ぶ村が
何箇所かありましたよ。
お目当てのバス停で降りると目の前にあの風景が
広かっていて、若者たちが沢山泳ぎに来ていました。
橋から飛び降りている若者もいましたよ。
それもそのはず『ポンテ・デイ・サルティ』って
『飛び込み橋』という意味なんだとか。
怖そうですね!!
でも、こんな綺麗な川に飛び込むなら気持ちがいいかも。
岩の上で甲羅干しをしている人もいました。
この辺りにはワインを造っていて飲ませてくれる所が
あると聞き、早速渓谷沿いにある所に行ってみました。
ここで私は白ワインを、夫は赤ワインを飲ませてもらいました。
さすが、石作りの村だけあって、建物はもちろん
テーブルも椅子もみんな石で出来ていました。
このあたりの家は、屋根までみんな石なんですね。
ロカルノへ戻るバスまで時間があったので、
村の教会をちょっと覗いてみました。
こちら教会です。
外観は素朴ですが、中は結構豪華でしたよ。
>目に飛び込んできたのがこの景色だったんです
面白い形状ですね。
回りが岩ばかりですが、岩を削って造られたものでもないんでしょう?
ほんと川も色が南の島の海みたいに見えます。
ポストバスって郵便配達で運行されたバスのことですか?
>『007ゴールデンアイ』でダムから飛び降りるシーンに使われたダムだそう。
はっはっは、スタントマンがこんな高さのダイビングをやったのかな?
>石作りの家々の立ち並ぶ村が何箇所かありましたよ。
こんな不便なところで、よくもまあ石を積み上げましたね。
『ポンテ・デイ・サルティ』の若者は健康的ですが、水温は低いんでしょうね。
こんな飛び込みが出来るんだから相当深いのでしょう。
流されたりしないのかな?(笑)
うわぁ、白ワインで最高のひとときですね!
テーブルも椅子も家も屋根まで石ですか!!!これは頑丈で長持ちしますね。
いいですね~、こんな山あいの教会。
本当だ天井の絵画にしろ室内は別世界ですね!
ご主人とお二人で何かお祈りはされませんでしたか!?(笑)
その時の感動は大きかったでしょう!!
地名的にスイスのイタリア語圏なのでしょうか。
人々が坐っている石の模様がまるで芸術品ですね。
石作りの町ではポルトガルのモンサントが有名で5年前の銀婚式旅行で訪づれましたが素晴らしかったです。
こんばんは! お返事が遅くなりすみません。
小父さんは建設関係にお勤めでしたから、こういう橋には
興味がおありなのかしら?
この橋はレンガ状の石を積み重ねて造られているようです。
形が何ともいえないですね。
橋の幅は1メートル半くらいでしょうか・・・・
川の水の色が綺麗でしょ? 何ともいえない色です。
そうそうポストバスって旅客と郵便とを輸送するために
作られたバスで、スイスでは様々な路線が走っていますね。
このダム、今ではバンジージャンプの名所になっているそうですよ。
この場所に行くまでに、石造りの村が何箇所かありました。
石が豊富に取れるんですしょうかね~
だから家も屋根もテーブルまでも石作りなのかな・・・・
山の中腹だし、石の運搬とかも大変だったでしょうね。
そうですね~水温は低いかもしれませんね。
橋の上から飛び込むのですから、結構水深はあると思いますよ。
ワイン美味しかったですよ。
もう少しゆっくりここで飲んでいたかったですね~(笑)
小さく素朴な教会でも中は結構豪華ですね。
お祈り・・・・無信心なもので・・・・
こんばんは! お返事が遅くなりました。
そうなんです、冒頭の写真の景色に一目ぼれしてしまいました。
なので、実際にこの景色を見たときの感動は、言葉では言い表せないほどでした。
そうです、ここはティチーノ州といって、スイスのイタリア語圏になるんですよ。
ポルトガルのモンサント、今画像を探して見て来ました。
すごいですね~まるで石と家が一体化したような光景ですね。
ポルトガルはいつか行ってみたい国のひとつなので
その時はここを訪れてみたいです。
うわ~っ!これは一目惚れしてしまったのが良くわかります。
なんて素敵な風景なんでしょう。
橋があることによって、この風景が一層魅力的なものになっていますよね。
石造りのローマ橋も自然の一部のようです。
そしてこのエメラルドグリーンの水のなんと美しいことでしょう。
検索していて見つけたこんな写真で水の美しさを再確認しました。
http://swissfanclub-photo.blog.jp/archives/1002948414.html
この美しさには言葉を失いました。
PCで探しまくった甲斐がありましたね。
何もかもが石でできている村~
その土地で切り出されているからこそここに似合っているのかもしれません。
ヨーロッパではこうした小さな村が点在していて、電車やバスで移動する途中で見つけては
どんな暮らしをしているんだろうと想像を膨らませたものです。
この石造りの村も全部が一つのアートのようですよね。
えっ?こんなにも素晴らしい風景を堪能なさったのに
まだまだお楽しみが続くのですか?
タワラジェンヌさんに添乗員になって頂いて旅がしたくなってきました~!
こんばんは!
そうでしょ? 一目惚れしちゃいますよね!!
絶対にこの景色に会いに行きたいって思いました。
この橋があることで、景色が一段と素晴らしいものになっていますよね。
そうなんですよ~透明度が高いことでも有名な川らしいです。
pinkyさんが見つけたサイトにも今行ってきました。
あんな川の中の様子を見ると、中に入ってみたくなりますね。
時間があれば、この奥のソノーニョという村にも行きたかったです。
時々旅番組で小さな村を見ますが、皆さんそこをとっても愛してらして
素朴だけど、よい暮らしをしているなあと思いました。
とにかく人と人とのつながりがとてもあって、助け合っているんですよね~
今の日本が忘れてしまっているものがそこにはちゃんとあるって
感じがしました。
はい、お楽しみはまだまだ続くんですよ~