Noelの食卓
2014年 12月 23日
あっという間に今年も終わりに近づきましたね。
12月のお料理教室はクリスマスメニューでした。
テーブルもガラスのツリーが華やかさを誘います。
お皿の上のの紙ナプキンもクリスマス気分を出して・・・・
この日のメニューは
☆ミートパイ
☆りんごのサラダ
☆カナッペ
☆さつま芋のクリームスープ
☆フルーツ寒天
メインとなるミートパイは、合挽きミンチとミックスベジタブル
玉ねぎの微塵切りを炒め、塩コショウ。
この時に大匙1~2の小麦粉を入れて炒めると、カットした時に
ポロポロとミンチがこぼれにくくなるそうです。
こういうコツは教えてもらわないとわかりませんね。
鶉の卵を乗せて・・・
卵液を塗ってオーブンへ
焼き上がりは大皿へ。この大皿先生のお知り合いの方が焼いたのだそう。
かなり大きいので、こんな時は良いですね。
テーブルでカットしてとりわけます。
カナッペは、クラッカーの上にオイルサーディンとレモンの薄切りとパプリカのマリネ
ゆで卵の輪切りにマヨネーズと黒オリーブの実、スライスリーズを星型にカットして
ジャムを載せたものの3種類
ガラスのグラスにはひよこ豆の甘煮が入っています。
左下はりんごのサラダ、茹でたじゃが芋とりんごのスライスを
ヨーグルト入りのマヨネーズで和えたもの。
ヨーグルトが入っているので、とてもさっぱり爽やかなお味でした。
ミートパイは切り口から鶉の卵が覗いて、美味しそうでしょ?
さあ、出来上がりましたよ。
カップに入っているのが、さつま芋のクリームスープ
上にさつま芋のチップスを散らしているのですが
それも作るのかと思ったら、なんと市販の『おさつどきっ』を使っています。
アイディアですよね。
食後にはフルーツ寒天と紅茶。
先生がフランス土産に頂いたという可愛いお砂糖をつけてくれました。
このお砂糖、カップのへりにちょこんと付けられるのですよ。可愛い!
今回も美味しいレシピありがとうございました。
この日で今年のレッスンはお終い。
さて、明日はクリスマスイブですね。
皆さんはどのようにお過ごしになるのでしょう?
今年は、20年ぶりくらいにツリーを出して飾ってみました。
このツリー、ドイツ製の珍しい壁掛け式なのです。
母が長男が生まれた時に、雑誌(家庭画報)で見て、贈ってくれたもの。
当時は狭いマンション住まいだったので、これなら場所を取らないと思ったそう。
枝は1本、1本取り外すことが出来、コンパクトにしまえますし、
洗うことも出来ます。
もう30年は経っているのに、全く古さを感じさせないこのツリー
さすが、ドイツの製品だなあと思います。
オーナメントは、木で出来ています。とっても素朴な感じでしょ?
少しずつ買い足しています。
久しぶりに飾ったのに、長男も次男も気付かないなんて!!
玄関の壁に飾ってあるんですよ~男の子なんてこんなもんなんですかね。
子どもの頃のクリスマスの思い出と言えば・・・・
我が家には、父の会社の寮生たちがいつも何人かご飯を食べに来ていました。
クリスマスが近づいてくると、それぞれがクリスマスケーキを下げて
我が家にやってくるのです。
この頃のことですから、生クリームのケーキなんて無く、バタークリームのケーキでした。
それが、5つも6つもあるわけです。
さすがに、それだけあると食べ飽きて・・・・最後はもう見たくないほど。
贅沢な話なんですけどね・・・子ども心に、1人くらい違うもの
持ってきてもいいのになあと思ったものです。
大人になってからの思い出というと、会社勤めを始めて2年目のクリスマス
同期の女子ばかりで軽井沢のプリンスホテルのクリスマスパーティーに
行こうという話になりました。
申し込んだのはいいのですが、何を着て行ったらいいのか分からず、
それでもワンピースなどをボーナスで買い、精一杯おしゃれして行きました。
ちょうど、雪が降ってホワイトクリスマスに・・・・
人口雪のスキー場もあったので、スキーをしたり、
パーティーで美味しいものを食べたり、楽しいクリスマスでした。
考えてみたら、誰もクリスマスを一緒に過ごすBFが居なかったんですね。
こちら、友達のお姉さんに作ってもらったステンドグラスの天使たち
これも久しぶりに飾ってみました。
子どもたちが、小学校低学年の頃は、まだサンタクロースを
信じていたので、欲しいものを聞き出し、買ってきたものを
見つからないように隠すのが大変でした。
サンタさんにコーヒーを出すというので、子どもたちがコーヒーを入れ
夜中にサンタさんが飲んだように、減らしておいたものです。
それがある時、長男が友達に言われたのでしょうね。
『サンタさんなんて本当は居ない!』って。
弟にもそれはすぐに伝わってしましました。
中学生になると、生意気にも『キリスト教徒でもないのに・・・おかしい!』と言い出し
我が家のクリスマスはそれっきりになり、ツリーを飾ることもなくなってしまいました。
今回ツリーを見て、何も言わないけど、『あっ、久しぶりに飾ってある、おばあちゃんから
貰ったやつだ』なんて思っているのでしょうか?
クリスマスはミートパイされますか?
ドイツのツリー 洗えるなんて凄いですね。
お国柄かもね。
↓ご旅行も楽しく読ませていただきました。
花子とアン見ていたので懐かしかったです。
実際に行かれて良かったですね。
ミートパイ、いいですね。あまり食べる機会はないのですが、作ってみたくなりました。
りんごとポテトのサラダも大好き。
壁掛けツリーって初めて知りました。
ステキですね。
クリスマスの想い出のお話も、なんだか心がほっこりしました。
昔は一年で一番好きだったクリスマスなのに、いつのまにか普段と変わらない日になってしまって。
今年も仕事オンリーです^^
先ずは、Noel?
「ノエル(Noël/Noel)とは、フランス語で『クリスマス』を指す語」これですか!(笑)
いやはや、とても季節感あふれるページを楽しませてもらっています。
また、お洒落なクリスマスメニューですね。
色合いも素敵です。
なんてたってミートパイが美味しそうです。
>焼き上がりは大皿へ。
う~ん、何だかぷ~んと匂ってきそうです。
カナッペがおやつみたいで楽しいですね。
>なんと市販の『おさつどきっ』
面白い!
>食後にはフルーツ寒天と紅茶。
ひぇー!
また、おもちゃの国からやって来たような砂糖までついて。
壁掛け式のツリーも素敵です。
オーナメントも素朴なのがいいですね!
「はっはっは、母ちゃんが遊んでる」てなもんでしょう。
それとも反応するのが気恥ずかしいのか?(笑)
>それが、5つも6つもあるわけです。
はっはっは、芸がなかったのか?当時はそれしかなかったのか?
>考えてみたら、誰もクリスマスを一緒に過ごすBFが居なかったんですね。
いやいや、だからこそ今の素敵なご主人と巡り合えたんじゃーないですか!
ステンドグラスの天使たちもとっても素敵です。
いいものは素朴ですね。
>『サンタさんなんて本当は居ない!』って。
私も先日もどこかでも書きましたが、息子が小学校5~6年の頃、家内が「サンタはお父さんよ、聞いてごらん」
と言ったらしく息子に「お父さんがサンタさん?」と尋ねられた時は困りましたね。
会話はそれで終わりましたが、この瞬間は親子ともども大変です(爆)。
いやー、ジャンボリー体験兄弟さんもツリーを心の中で懐かしんでいると思いますよ。
私も中3の夏、御殿場でのアジアジャンボリーに参加しました。
男、喜怒哀楽を素直に話せるのは私の年になってからでしょう。
ありがとうございました。
おはようございます。
クリスマス、我が家はいたって普通の食卓でした。
クロはちさんは楽しいクリスマス会があったようですね。
私も明日は遅ればせのクリスマス会です。
久しぶりにツリーを飾ってみましたが、貰った当時と全く変わりなし・・・
さすがドイツだと思いました。
旅行記も読んでくださったのですか?
雨のお陰で伊藤伝衛門邸に行くことが出来、
知られざる一面が分かってよかったですよ。
おはようございます。
私もミートパイは久しぶりに食べました。
サーモンパイを作ることが多いです。
サラダにりんごを入れると酸味と甘味がマッチして美味しいですね。
壁掛けツリー、初めてでしたか?
そういえば、私も自分のところ以外では
見たことがないです。
場所をとらないのが何より(笑)
お仕事、お忙しいんですね。
インフルエンザが流行っているようですので
ご自愛くださいね。
おはようございます。
そうです、そうです、本当はフランス語だと
Noëlとeの上に点が2つ付くんですが、フランス語仕様じゃないと書けないみたいです。
教室では、おしゃれな食卓でしたが、実際の
我が家のイブの食卓はいたって普通の食卓でした。
あ~でも鳥料理でしたけど・・・
カナッペ、これもおしゃれですよね。
『おさつどきっ』・・・こんな自由な発想が面白いですね。
壁掛け式のこのツリーはとても気に入っています。
きらきら光るオーナメントより、こうした素朴なものが好きですね。
続きです。
次男には『ねえ、見た見た?玄関のツリー?』と
聞きましたら、
『全く気付かなかった』という答えが返ってきたので
長男には聞く気にもなりませんでした。
バタークリームのケーキ、当時はこれが一番の
クリスマスのご馳走だったんだと思いますね。
寮生の方たちはいつも世話になっているというので、
精一杯のお返しのつもりだったのかと思います。
>いやいや、だからこそ今の素敵なご主人と巡り合えたんじゃーないですか!
そういうことにしておきましょう(笑)
子どもたちはいつかは気付くと思うのですが
自然に分かって欲しかったなと・・・・
信じているうちはそっとしておきたかったです。
>男、喜怒哀楽を素直に話せるのは私の年になってからでしょう。
そういうものでしょうかね・・・
息子たちは私たちの年代になって、あの時
親がこうしてくれたと思い出してくれたら
それで良しなんでしょうね。
美味しそうなクリスマス料理ですネ。
我が家でも、ささやかなクリスマス料理を頂きました。
ドイツ製の壁掛け式 ツリー 新鮮に見えますョ。
又 木製のオーナメントも温か味を感じます。
福岡県飯塚市にある見事な『伊藤傳衛門邸』写真で拝見出来て
良かったです。
白蓮の床の間の天井の写真 生け花を入れると
このような格好で撮ることに。。。
工夫して撮った作品になってますョ。
炭鉱夫 山本作兵衛が、炭坑労働者たちを描いた絵
以前 テレビで見ました。
見たままを細かい描写で描いてました。
メリークリスマス!!
saitamanikkiさんのところでも、ささやかなお祝いをされたのですね。
我が家は鳥料理こそ食べましたが、いつもと変わらない食卓でした。
このツリー、久しぶりに出してみましたが
改めてよいなあと・・・
今は亡き母が送ってくれたもの、大事にしていきたいと思います。
伊藤傳衛門邸・・・まだまだ紹介しきれないお部屋がたくさんでした。
白蓮を迎えるために贅を尽くしたのでしょうね。
天井と花瓶の写真を撮る姿は、お恥ずかしい・・・
でも、何とかして天井とそこが床の間であるということを写したかったですよね~
山本作兵衛の作品はここにあるのはごく一部ですが、見ることが出来て良かったです。
炭鉱労働者やその労働の様子や生活の様子を
実に細かく描いていましたね。
saitamanikkiさんもTVでご覧になったんですね。
いつも楽しみで、
今回もまたどれも美味しそうですが
さつまいものスープ!!
上にはさつまいもチップがのっているのですね。
市販のおさつどきっだったなんて
このアイデア素晴らしいですね。
あぁ、もう早くミキサーが欲しいです^^;
野菜を使ったスープは美味しくて、栄養満点で
贅沢だなぁと感じます。
タワラジェンヌさんのおうちのツリー
とっても素敵です\(^^)/ ひゃ~
壁にかけるツリーだなんて。
オーナメントも木の温もりが伝わってきて、
お洒落だなぁと。
どれもかわいいですが、この乳母車がなんとも言えません。
きゅん。。。
息子さん達!!!(笑)
ヒー 男の子はそんなものになっていくのですか!!(笑)
あぁ、今を楽しまなくちゃと焦ります^^;
でも、あれ?
身近にいるいると思いました。
うちのパパもクリスマスっぽい飾りをしても
反応がないので・・・そういうものなのでしょうか?!
ステンドグラスの天使さんたちも
とても綺麗です。
手作りなのですね。。。
こうして大切にされてきた天使さん達、
タワラジェンヌさんのおうちにきて良かったねと
思いました。
我が家は娘が6年なので、薄々はわかっているのですが
私が「サンタさんは心から信じている子には
プレゼントが見えるし、
疑いだしたらもう見えなくなる。それだけだよ」
と言ってるので
娘は死ぬまで信じる!と言ってました。
「それも厚かましい」と言いました。 勝手な親です^^;
イブの晩は本当に私も寝不足になってしまいました。
息子さんも口には出さないけれど
きっと あ、これ懐かしな と 思っているような
気がします(*^^*)