大人のためのお話会
2017年 05月 17日
私にとっては、もう1つ大事なことがあった日でした。
それは「大人のためのお話会」です。
このお話会は春と秋の年に2回催しています。
私が所属しているお話会が昨年創立20周年を迎えた記念に、
昨年の春から3回に分けて「私の好きなお話」と題して催していて
今回がその最終回でした。
私が選んだ好きなお話はアストリッド・リンドグレーンの
「赤い目のドラゴン」というお話です。
小さな姉弟が、ドラゴンと出会い、交流し、そして最後に訪れた別れ・・・
この絵本を読んだ途端に、是非語りたいと思い、覚えました。
言葉は交わせなくても、心が通じるというのでしょうか・・・
子どもたちとドラゴンの交流がなんともほのぼのとして暖かいのです。
今回は他に14のお話が語られました。
①お月さまの話 「おはなしのろうそく25」より
②赤い目のドラゴン 同名絵本
③野の白鳥 「アンデルセン童話1 親指姫」より
④魔法使いのチョコレートケーキ
「魔法使いのチョコレートケーキ マーガレット・マーヒーお話集」より
⑤腰折れ雀 「日本昔話百選」より
⑥かしこいモリー 「エパミナンダス」より
⑦ノックグラフトンの昔話 「イギリスとアイルランドの昔話」より
⑧妖精の丘が燃えている 「子どもに語るアイルランドの昔話」より
⑨チム・ラビットとあまがさ 「チム・ラビットのぼうけん」より
⑩ながすねふとはらがんりき 「ながすねふとはらがんりき」より
⑪王子の夢 「おはなしのろうそく17」より
⑫ネコのお客 「おはなしのろうそく30」より
⑬へやの起こり 「日本昔話百選」より
⑭アンナとわたしが人をしあわせにしたこと
「やかまし村の春・夏・秋・冬」より
今回も日本の昔話や創作が少なかったです。
ハープとのコラボの話は、以前に書きましたが
その時の写真を頂きました。
いつも、音楽無しで語るのですが、合間合間に
ハープの音色が入って、いっそうお話が素敵になりました。
昔話はうちの2人、もう何年も読まなくなっちゃいましたね。
寂しいかも。
ハープとのコラボ、本当に贅沢なことをさせて頂いたと思います。
なんだか拙い私の語りが、ハープのお陰でランクアップしたような・・・(笑)
子どもたちも成長すると、なかなか昔話に触れることが少なくなりますね。
流石「大人のためのお話会」 話しのバックにハープ音楽が流れるているとは。。。
素晴らしいです。
普段の日常生活で、生の楽器に接することが少ないので、
羨ましく思います。
↓ イチゴタルト&紅白のワイン&イチゴジャム
充実の日々ですネ !!
優雅で心の贅沢な時間ですね。
一度でいいからそういう空間に浸ってみたいものです。
ところで私はずっーと誤解していました。
お話会って 本を朗読するものだと思っていました。
すべて覚えられて語りかけるように話されるんですね!
なかなかできる事じゃないです。
以前Eテレで俳優さんや女優さんが昔話などを覚えて
語りかけるように話されてる子供番組がありました。
その時出演していた女優さんが
『すっごく大変なんだけど 終わるとまたやりたくなるお仕事なんです。』とおっしゃっていたことを思い出しました。
きっと語り終えた後は充実感で一杯でしょうね^^
こんばんは♪
絵本って子どものためのものと思いがちですけど
そうじゃないんですよね。
私も今でも自分の好きな絵本、買ってます。
子どもが生まれてから、買った絵本、nobukoさんと
同じようにずっと取ってありますよ。
こんばんは♪
あ~「大人のためのお話会」とハープがバックで流れているお話会は別のものなんです。
普段は、音楽が入らない状態で語っているのですが
ハープと一緒だと、また違った雰囲気になり、
拙い私の語りも何だかバージョンアップしたように感じて、とても気持ちが良かったです。
前の記事も読んでくださってありがとうございます。
今年は苺ジャムが沢山出来ましたよ。
こんばんは♪
語りだけというのも、とてもよい時間ですが
ハープがバックに流れると、優雅な感じになりますね。
拙い私の語りでも、バージョンアップするから不思議です。
そうなんです、朗読ではなく、覚えて語るんです。
初め、語り手養成講座を受けた時、まさか覚えて語るなんて
思っていなかったので出来るだろうかと心配でした。
でも、成せば成るものですね。
上手く語れた時とか、子どもたちがお話の世界に入っているなと
感じたときは、語り甲斐があります。
だから、また語りたくなるんでしょうね。