田舎便り4 竹の子林の土入れ
2008年 02月 11日
毎年、新しい土を入れ、肥料をやるのだそうです。
そうすると、4月~5月になると、美味しい筍がでてくるのだとか・・・・
筍って自然に生えてくるものとばかり思っていた私は、びっくり!
左の写真はその竹林。といってもこれは昨年の筍掘りのときのもの。真新しい土が入っているでしょ?
そして、筍がところどころに顔を出しているのが見えるでしょうか?
こうして、毎年美味しい筍を掘るために、2月に新しい土と肥料をやるというわけです。
この土入れは、夫の88歳になる伯母を中心に従兄弟夫婦やその子ども夫婦、
その又子どもたちが総勢30数名集まってやるんですよ。
今年は、朝から生憎の雪模様・・・・・でも、頑張ってやりました~
写真は田舎の雪の降り始めの様子↓ それがお昼ごろには↓
これまた、恒例の餅つきです。
おくどさん(かまど)に火を入れ、蒸したもち米を石臼と杵でついていきます。左に見える黒いタイル貼りのものがおくどさんです。88歳の伯母が見事な手返しを・・・・・つきたてのお餅を餡ころ餅にしたり、黄な粉餅にしたり・・・・臼と杵でついたお餅には、機械でついたお餅には無い美味しさがあります。
美味しくするには手間隙かかるのですね、何でも。
おくどさん、NHKの連続テレビ小説で見た事あります。
今も現役で頑張っているのね^^
美味しいのでしょうね!
いいな、私も参加したい♪
うちの裏でも筍が取れるけれど美味しい筍にするには
こういう手間が必要だったのね。
知りませんでした。
土入れのあとのお餅付き 88歳の伯母様 お元気ですね。
杵と臼でついたお餅は格別でしょうね。
でもまこりんさんとだんな様
ちゃんとこういう習慣を手伝って守っていて
えらいと思います。
よく行事に行ってらっしゃいますよね。
雪の中 ほんとうにお疲れ様でした。^^
何でも手間隙かけると、それだけの価値はあるものですね。
おくどさん、夫の両親の家にも私が結婚した頃はあったんですよ。
今では、近代的なとまでは行きませんが、普通の台所に
なってしまいました。
田舎でもおくどさんが現役で活躍している家はめずらしくなりました。
そうそう、こばんさんの家にも竹林があったわね。
時々、新しい土を入れて肥料をやると美味しい筍ができるかも・・・・
伯母は、年を取るのを忘れたのでは?というほど元気です。
こちらが負けそうなくらいよ。今でも、畑に出ています。
これは、夫の父とその弟(伯父)が始めたの。
土入れするなら、従兄弟同士集まってやれば
早く済むし、仲良くなれて一石二鳥だと。
ほんと、これだけ従兄弟同士仲が良いのは珍しいとおもいます。
大変だけど、けっこう楽しいのよ。
大変だなと思いますが、こうやって家族親戚が協力して
何かをするって、素晴らしいと思います。
皆さん、仲が良くて羨ましいです。
米寿の伯母様もお元気ですね♪
我が家にも(実家)おくどさんありました。
いろいろ懐かしい場面が浮かんで来ています。
遅くなりましたが、掲示板にカキコとオオイヌノフグリをありがとう♪
うれしかったです!
音もなく、深々と降っているというのがピッタリでした。
両親や兄弟が集まるのは聞きますが、従兄弟同士が
こうしてその子、その又子を連れて集まるのは
珍しいでしょ?
本当にみんな仲が良いんですよ。
ユッコさんのご実家にもおくどさん、あったんですね。
部落の中でも現役のおくどさんは、伯母の所だけみたいです。
ユッコさんの所にもまた遊びに行きますね!