大人のためのお話会
2013年 04月 22日
このお話会は、春と秋の2回行われる大人を対象としたお話会です。
私は今回3度目の出演でした。
今回私が選んだお話は「皇帝にもらった花のたね」というお話です。
このお話の出展は同名絵本です。
作者は、「デミさん」というアメリカ人で、絵もご自身で描いています。
中国人の夫が語る昔話を題材にしたりして100冊以上の本を出版している人気作家だとか。
この絵本ももちろん、中国のお話で、絵も中国調。
子どもの勇気と誠実さを描き、色鮮やかで緻密な絵が、とても美しい絵本です。
最初、この絵本は図書館の司書の方に、読み聞かせ用にと紹介して貰いました。
確かに美しい絵とともにお話を楽しむほうが良いかと思いましたが
絵よりもお話に惹かれ、少し手を加え、お話として語ることにしました。
あらすじは・・・・・・
むかしむかし、花が大好きな皇帝が、世継ぎを選ぶことになりました。
皇帝は国中のこどもたちに花のたねを渡し、それを大切に育て、一年後に見せに来るようにと
言いました。その子どもたちの中から世継ぎを選ぶと言うのです。
花を育てるのが大好きな男の子ピンも、皇帝にもらった種をまきました。
ところが、どんなに世話をしても、種から芽がでてきません。
とうとう1年がたち宮殿にに行く日になりました。
ピン以外の子どもたちは美しい花を持って宮殿に行きました。
さて、花が育てられなかったピンは…?
何回も何回も練習を重ね、練習ではうまく行くのに、私、何故か本番に弱いんですよね。
そして、緊張のあまり、顔がこわばってしまい、折角のお話も魅力半減になってしまうんです。
昨日も、本番を前にして、顔がこわばっていたようで・・・・
見かねた友達が後ろから「わっ!!」と驚かしてくれました。
本当に突然のことで、飛び上がるほどびっくりしました。
が、そのお陰で緊張がほどけ、本番ではうまく語れることが出来ました。
後で、友達が「やりすぎたかなと思ったわ。もし驚いた瞬間に覚えた話が
飛んでしまうこと、あるもんね~」と反省しておりました(笑)
この日は午前・午後あわせて14のお話が語られました。
どんな話かというと・・・・・
★いちばんたのしかった誕生日 「やかまし村の子どもたち」より
★しあわせをかけた橋 「新訂 子どもに聞かせる日本の民話」より
★妖精のぬりぐすり 「イギリスとアイルランドの童話」より
★落語 皿屋敷 「幽・怨霊の怪談 怖いぞ!古典怪談傑作選3」より
★ハイリブの石 「ハイリブの石 モンゴル民話集」より
★一つ目、二つ目、三つ目 「子どもに語るグリムの童話5」より
★雪おんな 「怪談」
★おおかみと七ひきの子やぎ 「おはなしのろうそく18」より
★ねずみの小判干し 「おはなしのろうそく26」より
★ヘンゼルとグレーテル 「グリムの童話1」より
★ねむりひめ 「同名絵本」より
★マハテナ・ムッタ 「子どもに語るアジアの昔話1」より
★森の家 「子どもに語るグリムの昔話4」より
さて、皆さんはこの中でどのお話を知っていますか?
あ~子どもの頃に読んでもらったとか 自分で読んだななんてお話もあったのでは?
自分で読むのも面白いですけど、語ってもらって聞くのも良いものですよ。
私は7月に娘の小学校の図書ボランティアの読み聞かせの
読む役目がきました。
小1-3メインの読み聞かせですが、なにがいいでしょうかね。詩と絵本を選ぶんです。7月なので季節てきなものがいいのか今から悩んでいます!
なにかいいアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
子供の前でも上がりますよね。。。
私も初めて紙芝居は大失敗で・・・
「先生~はや~い!」と子ら爆笑
やっと、落ち着きましたとさ~
アジアの昔話は・・・知らないです。
民話や童話も、聞いたら分かるかな?
聞いてみたいです。
今も絵本は大切にとっています。
こんな活動今もされているのは本当にすばらしいですね。
下でもちゃんと私の展覧会のこと紹介してくださっていたのに
ゆっくりお礼も言わずに本当に失礼しました。
色々本当に有り難うございました。
お話会お疲れ様でした♪
タワラジェンヌさんのお友達の話、
「わ!!」の所で、あまりに感情移入して読んでいたので
自分もパソコンの前で肩がビクン!!となってしまいました((笑))
本番に成功して良かったですね。
タワラジェンヌさんの声は透き通っていて
耳に心地いいから、、、私もお話会行ってみたいなぁと
思いました。この絵本私初めて見たのですが。
タワラジェンヌさんここできらないで~~~!!(笑)
と、ものすごく続きが気になってきました。
図書館に行って借りてみますね。あるといいなぁ(^^)
そして私はこの中で知っているお話6つだけでした。
題名から惹かれる絵本が沢山ですね。
手帳に書いておきます!!
こんにちは!
小学校で図書ボランティアをされているんですね。
7月だと「サリーのこけももつみ」なんてどうかしら?
あと「ペチューニア」のシリーズも子どもたちは
よく聞いてくれました。
詩はまどみちおさんの「くちびるたいそう」なんかどうでしょう?
子どもさんたちと楽しみながら読むといいです。
あと「のはらうた」の中に入っている「ぽいぽいたいそう」も子どもたちは好きですよ。
そう、最初は子どもたちの前でも上がりますね。
ついつい早く終わらそうと思って先へ先へと早く読んでしまうことあります。
私も「マタテナ・ムッタ」は知りませんでした。
お話って本当にたくさんあるので、知らないものが
たくさんありますが、こうした機会に聞くと
「あ~いいお話だな」というのがありますね。
そうでしたね、nobukoさんは文庫をされていたんでしたね。
私の住んでいる市は、図書館と所属している
お話会とが協力して、図書館や学校などで、
お話会を年に何回も開いているんですよ。
幼稚園に入る前の子どもを対象とした
「絵本の会」というのもあって、子どもたちは小さい時から
本に親しむ環境が整っています。が・・・・・
大きくなるにつれて本離れしていくのが残念です。
こんにちは!
お話会が終わって本当にほっとしています。
まあ、感情移入しすぎてビクンっとなってしまいましたか?
本人はやりすぎたと後でしきりに言ってましたが
私にしたら、これで一気に緊張が解けた気がしました。
やはり、持つべきは友かな(笑)
私の声、耳に心地よいですか?
先輩にも同じことを言われて、ちょっぴり嬉しくなりました。
ふふふ・・・・ここで絵をきると後でどんな本かなと
見たくなるでしょ?それが狙いです(笑)
知っているお話、6つありましたか?
どのお話かしら? こうしてお話のボランティアを
していても知らないお話たくさんあるんですよ。
これからも良いお話をたくさん子どもたちに
届けたいなと思っています。
お話会お疲れ様でした。
緊張された様子が、手に取るように伝わってきて
頬が緩んでしまいました。
驚かせてくれたお友達に感謝ですね。
私も舞台の上で 突然頭が真っ白になって
台詞を丸ごと忘れてしまって焦ったことがあります。
ほんと、どうしよう~~とおろおろしてしまいますよね。
それできっと皆さん愉しんで下さったことと思います。
ところでこのお話、知りませんでした。
中国のお話なんですね。
想像するに、もともと芽の出ない種で
嘘つきかどうかを見破るといった内容なのかな?
なんてあれこれ想像してしまいました。
意外なことに、アジアのこうしたお話を知らないことが多いです。
日本から近いところなのに・・・
絵本って本当にいいものですよね。
昨日も息子たちの使っていたもが甥と姪のところから戻ってきたので
次世代の(まだ何の当てもないですが~笑~)ために、箱にしまい
保存!と書いて物置にしまいまった所です。
いつの日にか、役に立つと嬉しいのですが・・・・
そして、お疲れ様でした。
「大人のためのお話会」素敵ですね!
タワラジェンヌさんが語られた「皇帝にもらった花のたね」
さわりを教えていただいただけでわくわくしています。
続きがとっても気になります。
最近、ミステリーばかり読んでいますが・・・
ダメですね~
心が乾いています~(^_^;)
タワラジェンヌさんとお近くだったら…と。
そのままそうさせていただきます。
こんにちは!
今日は、暖かい1日になりましたね。
久しぶりに暖房が無くても過ごせそうな日です。
直前の練習で、間違えることなく出来てたのに
本番になって、言葉が出て来ないってなると
ほんと、頭が真っ白になってあせってしまいますよね。
pinkyさんも同じようなことがあったのですね。
私もこの話は紹介されるまで知りませんでした。
そうそう、話はご想像のとおり、もともと芽が
出ないようにしてあったものを子どもたちに渡し、
正直に育てられなくても持ってくるかどうか
子どもたちを試そうという話です。
ストーリーテリングを始めて最初に覚えた話も
スリランカのお話で、アジアの話は結構好きです。
まあ、息子さんたちの本が甥っ子さんや姪っ子さんの所に行き、また戻ってきたのですか?
私も家にある絵本はいつの日か孫やそのまた子どもたちが読んでくれたらと思い、大事に置いてあります。
良い本は何世代にも渡って読み継がれるていくんですよね。
こんにちは!
大人になるとお話を聞く機会や絵本を読んでもらう
機会が無くなっていくのが勿体無いですよね。
大人が聞いても聞き応えのあるお話がたくさん
あるんですよ。
こういう機会がもっとたくさんあるといいなと
思っています。
ミステリーは私も大好きですが、最近は
自分のための読書の時間が取れないのが
悩みです。
今、中山七里さんの「さよならドビュッシー」を
読んでいる途中なんですがなかなか読み終わりません。