3年ぶりのスイス⑱ ロカルノ&アスコーナ

さて、美しいラベルテッツォからロカルノの街へ戻ってきました。
マッジョーレ湖の北側の入り口に白壁にオレンジ色の屋根で南欧風の
家並みが見られるロカルノの街は、温暖な気候と明るい日差しが
差し込むリゾートの街・・・・
毎年8月には、ロカルノ国際映画祭が開かれ、
世界各国からの人々で溢れるとか。

そんなロカルノを訪れたなら是非見学したいのが
マドンナ・デル・サッソの聖所とヴィスコンティ城

マドンナ・デル・サッソの聖所は、鉄道駅近くにある
ケーブルカーに乗っていきます。



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マドンナ・デル・サッソの聖所は15世紀に建てられた小さな教会で
サッソ(岩)の上に建てられています。
後に修道院になりました。
後ろに見えるのがマッジョーレ湖、そしてオレンジ色の建物が
マドンナ・デル・サッソ。
青い空と湖、そしてオレンジ色の建物が何とも言えず美しい。


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私たちが行った時は、残念ながら、修復作業をしているとかで
あまり見ることは出来ませんでした。


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天井画もとても素晴らしいものでしたが、何しろ足場が・・・・
残念としか言いようがありません。


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仕方なく、ここは早めに切り上げて、今度はヴィスコンティ城へ行くことに。
ヴィスコンティ城は、中世初期からの歴史があり、14世紀頃からは
ロカルノを含めたマッジョーレ湖周辺まで勢力を伸ばしていた、
ミラノの名門貴族ヴィスコンティ家によって所有されてきた由緒ある古城。
1803年にティチーノ州の所有となり、現在は考古学博物館として
一般に公開されています。


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古代ローマ時代の希少なガラス器のコレクションは見逃せないもの。


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この後は、ロカルノからバスに乗ってアスコーナまで行きました。
ここは鉄道が通ってない街まので、バスかタクシーで行くしかありません。
南国ムード満点の美しいアスコーナはその美しさから
「マッジョーレ湖の真珠」と称えられているとか。
湖沿いには、カラフルな色のホテルやレストランが軒を連ねていました。



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私たちが訪れた日は、たまたま「アスコーナ・ジャズフェスティバル」を
やっていたようで、街中にジャズが溢れていました。




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ここは1920~30年にかけて、各国から画家たちが集まり
「グローセン・ベーレン(大熊)」というグループを作り
活動していた街だとか・・・
多くの芸術家たちが集まっていたせいか、街は建物の色や
ベランダの装飾・看板のデザインなどがさりげなくおしゃれで、
小さいけど、素敵なお店があちこちにありました。
観ているだけでも、楽しいです。


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湖沿いのレストランに入って、早目の夕食を摂る事にしました。
目の前にはジャズ演奏の舞台があります。
この日、頼んだのは、こちら 



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夕飯を食べていると、ジャズの演奏が始まりました。



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こうした演奏の舞台は湖沿いにいくつもあり、みんな自分の好みの
演奏をする近くのレストランに席を取り、聴きながらワインを飲んだり
食べたりするんですよ。

さて、食事も音楽も楽しんだところで、そろそろホテルに戻ろうとしたところ
このエリアから出るところに何故かロープが張ってあり・・・
何やらチェックしている様子。
よく観ていると、夕方からはこのエリアは有料エリアになり、
チケットを持っているかをチェックしているのでした。
そんなこととは知らない私たち・・・・
だって、それまでは自由に行き来できてたんですもの。
適当にごまかして、エリアから脱出しました(笑)

こうして、ラベルテッツォからロカルノ&アスコーナと
盛りだくさんの一日が終わりました。

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Commented by 小父さん at 2015-03-03 22:27 x
こんばんは
マッジョーレ湖の写真を見て感じますのはルツェルンの湖にしろレマン湖にしろ周りの雰囲気のせいかとても似ていますね。
地図を見たら三角形に離れていました(笑)
ロカルノの位置確認済です。

マドンナ・デル・サッソの聖所!いやー、風光明媚ってこんな場所のことを呼びますね!
あらあら、内部は足場だらけで、私の居た職場みたいです(笑)
ヘルメット被って天井を見るわけずにもいかず残念でしたね!

>ミラノの名門貴族ヴィスコンティ家によって所有されてきた由緒ある古城

なるほどミラノとロカルノは隣町みたいですね。
たぶん紀元前の終わりにはこのあたりはシーザーが支配(荒らしまわって)いたとこだと思います。
屈強な城ですね!

ガラス器のコレクションは古代ローマからのものですか。
こんな文化もあったんだ!

>ロカルノからバスに乗ってアスコーナまで行きました

これは湖沿いに走るのですか?

こんなところでワインを飲みながらジャズが聴けるなんて贅沢ですね!
ヨーデル、アルプホルンなどの民俗音楽じゃーなくってアメリカのジャズですよね。

>適当にごまかして、エリアから脱出しました(笑)

へへへ、日本語か何かでわからないふりをされましたか?(笑)
久しぶりのスイスが満喫できました!
Commented by pinky at 2015-03-03 23:55 x
タワラジェンヌさん、こんばんは!

待ってましたの続編です♪♪♪
どの写真からも南国の雰囲気がたっぷりと伝わってきます。
建物やファッションから、そして空の色が明るいですね。

ローマ時代のガラス器はまるで現代のデザインのようでびっくりです。
デザインは繰り返すとは言いますが、今も通用するデザインとは当時の文化の高さに驚かされます。

そして、JAZZ!
スイスというとモントレーのJAZZフェスティバルに馴染みがありますが
こうして生演奏を聴きながら食事できるなんて最高ですね。
ふふふ、さっと脱出できてラッキーでした。
Commented by tawrajyennu at 2015-03-04 15:36
★小父さん
こんにちは!

遅々とした更新なのに、いつもコメントありがとうございます。

そうですね~マッジョーレ湖・フィーアヴァルトシュテッター湖(舌噛みそう)・レマン湖とどの湖も山が見え、綺麗なホテルが湖畔に立ち並んでいるせいでしょうかね~確かに同じ雰囲気がありますね。

マドンナ・デル・サッソ、小父さんの職場みたいでしたか?
色々と見るところがあったようなので、ちょっと残念でした。

この地方がイタリア語圏だというのは、そういうミラノの貴族に支配されてきたという影響があるのでしょうね。

アスコーナまでのバスは湖沿いを走ったり、街中を走ったり15分ほどです。
まさか、夕方から有料エリアになるなんて、思ってもいませんでした。

Commented by tawrajyennu at 2015-03-04 15:43
★pinkyさん
こんにちは!

忘れた頃の更新なのに、見てくださってありがとうございます。
スイスもイタリア語圏になると、南国ムード満点ですね。
アスコーナは特に小さなお店ながら素敵なところが沢山でした。

ガラス器、素晴らしいでしょ?
まだまだ沢山展示されていました。
現代でも通用するようなものもありますよね。
古代ローマ時代にこのような美しいガラス器が
作られていたなんて仰るとおり、文化の高さが窺われますね。

そうそう、スイスでジャズといえば、モントルーですね。
そういえば、モントルーも湖沿いにカラフルな
ホテルやレストランがありましたっけ。

はい、どうなることかと思いましたが何も言われることなく脱出できました。
by tawrajyennu | 2011-09-06 12:00 | 海外旅行スイス② | Comments(4)

大阪の中心地から電車で30分もかからないところに住んでいますが、周りは何故か田んぼに畑・・・・『トカイナカ』都会に近い田舎に住むタワラジェンヌな私の日常を綴っています。


by tawrajyennu
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