人気ブログランキング | 話題のタグを見る

城南宮の梅を観に・・・・

東寺の弘法市を堪能した私たち、お昼を取った後
近くの城南宮へ、梅を観に行くことにした。
東寺から南へ3キロちょっとの距離、歩けば45分くらいだろうか?
弘法市で結構うろうろとしていたせいか、足がだるい。
調べるとバスがあるというので、バスで行くことにした。

城南宮の梅を観に・・・・_c0149408_08581967.jpg

城南宮は、平安遷都の際、国の守護神として創建されたところで
引越し・工事・家相の心配を除く「方除の大社」と言われている。
また、この辺りは、「鳥羽伏見の戦い」が始まった場所だとか・・・
「鳥羽伏見の戦い」・・・名前は知っていたが、ここがその始まりと
なった場所だとは、歴史が苦手な私にはすぐに結びつかなかった。 情けない・・・

ここは、春は梅、秋は紅葉が美しいので知られている。
入って左手にある「神苑」には五つの庭園があり、そのうちの「春の山」には
しだれ梅や椿などが沢山植えられていた。

城南宮の梅を観に・・・・_c0149408_08583523.jpg

城南宮の梅を観に・・・・_c0149408_08583822.jpg

城南宮の梅を観に・・・・_c0149408_08583010.jpg

城南宮の梅を観に・・・・_c0149408_08590094.jpg

城南宮の梅を観に・・・・_c0149408_08582648.jpg

神苑の外にまで、梅の香りが漂っていたのに
意外に中に入るとそれほど香っていないのが不思議。
ここの梅を見ながら、我が家の田舎の梅もたくさん花が
咲いているかなとふと思った。

写真を撮りながら、苑内の梅をあちこち眺めていると・・・・
なにやら、低い位置から沢山の人がカメラを向けているところがあった。
友達に聴くと、あのあたりは緑の苔の上に椿の花が落ちていて
緑と赤の対比が綺麗なので、カメラのスポットなのだという。
私も真似して撮ってはみたが・・・腕もカメラも良くないので
こんな写真しか撮れなかった。

城南宮の梅を観に・・・・_c0149408_08590517.jpg
良いカメラで腕の良い人が撮ったら、もっと、もっと素敵な写真に
なるのだろうなあ。

神苑では、春(4月29日)と秋(11月3日)に「平安の庭」で
曲水の宴が行われるそう。いつか観にいってみたいと思う。

あと、ひと月もすると今度は桜が咲き出し、日本中桜、桜で大騒ぎになることだろう。
今年はどこへ観に行こうかと今から楽しみにしている。








Commented by ree at 2016-02-27 01:04 x
あと3週間・・・梅は実家の方だとまだ咲いているかな・・・桜は無理だろうな・・・東京でなら桜が見れるかな・・・などと毎日のように娘と話してます。
一度も桜も梅も雪も見た事がない娘、見れるのを楽しみにしているんですよ。
枝垂れ梅ってきれいですね~。
椿の花まで!!
Commented by tawrajyennu at 2016-02-28 09:52
★reeさん
こんにちは♪
あと、3週間で日本なのですね。
どのくらい滞在されるのかによって、桜が見られるかもですよ。
フロリダのように暖かいところだと、雪は見ることないですものね。
梅も桜も雪も、み~んな見られると良いですね。
しだれ梅ばかりの梅園は初めてでしたが、きれいですね~
特に紅梅は、雪洞というか、かんざしかな・・・のようでした。
Commented by 小父さん at 2016-02-28 13:38 x
こんにちは

しだれ梅ほか全体に優雅さがあふれていますね。

コメントをいただいた私の梅は体育館の裏に息子がカブスカウトの時25年前くらいでしょうか、他の子ども会とともに植樹したものです。

城南宮のリンク先も拝見してその歴史の違いを感じましたね!(笑)

「方除の大社」ですか。
「鳥羽伏見の戦い」まで出てきて(今テレビの歴史もので勉強中 笑)いやいやロマンにも満ち溢れています。

梅の木の枝ぶりがいいです!

う~ん、小川もあって、いやはや近所の公園だけでは世界が狭すぎますね(泣)

>私も真似して撮ってはみたが・・・腕もカメラも良くないので

いやいや、前置きの説明もあり雰囲気が十分に伝わってきましたよ!

曲水の宴、リンク先にありましたっけ!
次に変換誤りがありましたよ(笑)→いつか観にいってみた「糸」思う。

そうですね。
桜撮り、去年よりいいものを撮らなくてはと思っています。

夕べ、コミュニティセンター文庫の責任者と話していたら、「読み聞かせ会」をしたいんだ!
というので「是非やるべし」タワラジェンヌさんのブログにそんな記事もありと話していたところでした(笑)
Commented by pinky at 2016-02-28 23:29 x
こちらからも こんばんは!

あ~梅のほのかな香りが漂ってくるようです。
城南宮という所があるのを初めて知りました。
国の守護神として創建とはずいぶん歴史も古いものなのですね。

大勢の戦死者を出した戦いの地に咲く美しい花には何か静かに語りかけてくるようです。

4枚目の紅梅の写真がまるで干菓子が並んでいるようで
とても可愛らしくまた美しいですね~!
枝垂れ梅の仕立て方もまるで花火が徐々に高みに打ち上げられていくようで素敵です。

椿の散った様・・・
苔むした緑におびただしく散った真紅の椿とは
何ともいい雰囲気ですね~。
Commented by tawrajyennu at 2016-02-29 09:08
★小父さん
おはようございます。

あ~途中まで書いたのに、うっかり消してしまいました(泣)
気を取り直してもう一度・・・・

桜にしろ梅にしろ、枝垂れる様は、優雅ですね。
それに、小川まであると、一層絵になるように思います。

小父さんの撮られた梅は、息子さんたカブスカウトの時に
植樹されたものなのですね。
息子さんの成長と梅の木の大きくなっている様子がダブりますね。

城南宮、私もここに行くまでは、こんなに歴史のあるところとは思いませんでした。

曲水の宴は、城南宮のトップページの祭礼のところを
クリックするとご覧になれます。
ここで、貴族の方が優雅に歌を詠んでいたと思うと何だかわくわくしてきます。

あ~確かに変換ミスですね、早速直しておきました、ありがとうございます。

次は桜・・・昨年は近所の公園の桜くらいしか見られませんでしたから
今年はどこかへ、観に行きたいなと思っているのですが・・・・

「読み聞かせの会」ですか?
是非、是非実現してください。子どもさんたちの生き生きとした笑顔が見られますよ。
Commented by tawrajyennu at 2016-02-29 09:21
★pinkyさん
こちらにも、コメントありがとうございます。

梅の香り、漂ってますか(笑)
梅園の傍まで行くと、何ともいえないよい香りがしていました。
私もここがこんなに古い歴史ある所だとは思っていなくて、驚きました。
本当ですね~戦いで命を落とした人々を慰めるように咲いているのかもしれませんね。

紅梅の枝垂れ梅、干菓子のようでもあり、かんざしのようでもあり
可愛いですよね。

苔の緑と椿の赤・・・・カメラマンの食指が動くのでしょうね。
Commented by Neko★ at 2016-02-29 10:28 x
いえいえ〜とても綺麗です。
梅の香りが漂ってきそうですが

え?なかったのですか?

パソコンの方からだと、バージョンアップしていないからか?
コメント欄がひらかないのでσ(^_^;)読み逃げしてました。
なので、今回はスマホから遊びにきました。
Commented by tawrajyennu at 2016-03-01 11:42
★Neko★さん
こんにちは♪

そうですか?綺麗ですか・・・素直に喜んじゃいます。
梅の香りって良いですよね~
そうなんです、梅園の外からはとっても香っていたのに、中に入ったらそうでもなくて・・・
そんなものかもしれませんね。

エキサイトさん、コメントの不具合あちこちから聞きます。
お手数掛けてすみません。
Commented by N-styel at 2016-03-03 10:45
素敵なお写真に、こちらまで芳しい香りが届きましたよん♫✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
どうもありがとうございます!( ´ ▽ ` )ノ

こちらへのコメントは、PCから全くダメ┐('~`;)┌ …ヤレヤレ…
iPhoneからだと何とかお届けできるみたいです。
Commented by tawrajyennu at 2016-03-04 08:44
★Nao☆さん
おはようございます。

こちらへのコメント、気付かずに遅れてすみません。

そちらまで芳しい香り、届きましたか?
今は、もう満開になっていることでしょう。

エキサイトさん、どうしたんでしょうね~
私はコメントするのは、容易に出来るのですが
自分が他の方にしたコメントが反映されてないんですよね~
早くきちんと直してもらいたいものですね。
by tawrajyennu | 2016-02-26 09:01 | あすなろ会 | Comments(10)

大阪の中心地から電車で30分もかからないところに住んでいますが、周りは何故か田んぼに畑・・・・『トカイナカ』都会に近い田舎に住むタワラジェンヌな私の日常を綴っています。


by tawrajyennu
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31