木曽路を歩く その2
2016年 05月 28日
妻籠からホテルのシャトルバスに乗って行くと、
まるでリゾートホテルのような大きなホテルでした。
広いロビーでウエルカムドリンクを頂き、夕食までは時間があるので
早速温泉に浸かりに行くことにしました。
大浴場には広い露天風呂も付いていて、ハイキングの疲れを
癒すことが出来ました。
ここは「美肌の湯」として有名なんだとか・・・お肌がとてもつるつるしました。
夕飯はバイキングでしたが、30~40種類のお料理があり、
その場で焼いてくれるステーキや石釜で焼きたてのピザなどを楽しみました。
シェフはローマで料理の修業をしたそうで、この石釜はシェフの手作りなんですって。
そして、このレストランにはビールの醸造タンクが4つほどあって
出来立ての木曽路ビールを味わえるんですよ。
夕食後は、昼間の疲れもあったのか、TVを見ながらしばらくうとうと・・・
その後、ホテルクーポンに無料の貸切風呂の券が付いていたので入りに行ったのですが、
湯船のお湯がとても熱くて(私には)入っていられませんでしたので
露天風呂のほうに行きました。
そして、11時ごろには寝てしまったのではないかしら。
翌朝、6時半に起きて、また温泉に浸かりに行きました。
これで、しっかり美肌になったでしょうか(笑)
翌日、朝食もバイキング・・・バイキングだとついつい食べすぎてしまいますね。
2日目は、南木曽から中津川にでて、中仙道沿いの古い町並みを見ることにしました。
ホテルでタクシーを呼んでもらい、南木曽駅へ。
運転手さんに南木曽は見るところはないのかしらと聞くと
「桃介橋」が駅のすぐ近くにあるから行ってみてはどうかと教えてくれました。
この橋は、木曽川の水力発電開発に力を注いだ大同電力の社長である
福沢諭吉の娘婿がが読書発電所(大正12年完成)建設の資材運搬路として
架けたもので木造吊橋で、現在の橋は平成5年に架け替えたもの。
さて、見学後は南木曽駅から中津川へ出ました。
中津川では旧中仙道沿いの宿場街を見ました。
こちらは、馬籠や妻籠のように観光地化されているわけでもなく
規模も小さかったけど、住んでいらっしゃる方が街のそこかしこに
花を飾ったり、観光客と分かると、話しかけて下さったりと
努力されているのが分かりました。
↓ 卯建のある家
こんな風に手作りのプランターに花が植えてあります。
↓ こちらは桂小五郎の隠れ家跡
そして、この日中津川の駅にはとっても素敵な方が待っていて下さったのでした。
いつもブログで仲良くしてくださっているpinkyさんです。
今回は1泊2日だし、友達とも一緒だったので、そちらへ行く旨のお知らせは
したのですが、お会いする時間はないかなと思っていたのです。
それが、帰りの特急の発車前に少しでもお会いしましょうと仰って下さって・・・
そのことを友達に話したら、pinkyさんさえお時間があればお茶でも一緒にと
言ってくれたのでした。
都合を聞いたところ、それじゃあお昼をご一緒にということになり
しかも手ぶらで歩けるようにと荷物を預かって下さった上に
中津川宿までちょっと距離があるからと送って下さいました。
pinkyさんとは、初めてお会いしたのですが、思ったとおりの素敵な方でした。
いつも思うことなのですが、ブログを通して知り合った方と実際にお会いした時、
必ず、思った通りの人となりなんですよね。この時もそうでした。
そして、もう一つ嬉しかったのは、この出会いを通して私の友達とも
ブログを通してのお付き合いが始まったことでした。
pinkyさん、その節は本当にお世話になり、ありがとうございました。
旅の話はあと1回続きます。
ずっとお会いしたいと思っておりました。
お友達と一緒なのに声を掛けてくださって感激でした!!
もっと色々お話したかったのですが、また次の機会のお楽しみということで。
ホテル木曽路のお風呂は開放感があっていいですよね。
次回は桃介橋の向こうの桃介記念館にもお立ち寄りくださいませ。
こんな山の中にこんな暮らしをしていた人達がいたかと思うと
ちょっと驚きです。
昔ながらの家屋はずいぶん少なくなってしまっていますが
中津川の町も楽しんでいただけて良かったです。
旦那様とも是非お越しくださいませ。
おはようございます。
私のほうこそ、ずっとお会いできたらいいなと思っておりました。
友達と一緒だったので、無理かなと思っていたので
お会いできて、本当に嬉しかったです。
いつか、夫と共にまたお会いできたらと思います。
その時は、一緒に飲みましょうね(笑)
ホテル木曽路、本当にのんびりといたしました。
お風呂には3回も入ってしまいましたよ。
少しは美肌になったかしら?
温泉で手足を思いっきり伸ばして入るのは実に気持ちの良いものです。
はい、是非次回は桃介記念館にも行ってみたいと思います。
中津川宿も楽しむことが出来ました。
pinkyさんはずっと地元でいらっしゃるのですよね。
都会に出れば、便利で何でもそろいますが、こうした自然に囲まれた所に住めるのは、今は贅沢なことかもしれませんね。