海外旅行ベネルクス オランダ⑦デンハーグ

さて、ゴーダのチーズ市を見た後は、デンハーグ市内へ戻りました。
駅からぶらぶら歩いて行くと、途中でアンティーク市をやっていました。
アンティーク市は、覗くだけでも、楽しいですよね。

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お話会で使うろうそくを立てるろうそく立てがあったら
欲しいなと思って探していたら、ありました~
1つは、ちょっと細いろうそく用でしたけど、買ってしまいました。

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その後は、この絵1つだけのために建てられたという
パノラマ・メスダグという美術館へ。
その絵というのは、オランダの画家・H.w.メスダグが
1880年代の北海に面した漁村・スヘーフェニンゲンを描いたもので、
キャンバスの大きさは,高さ15m、長さ113mと
現存する世界最大のパノラマ風景画です。

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360度にわたって、ぐるりとこうした漁村の風景が描かれているのですが
観ていると、あたかも自分がその場にいるような錯覚に陥ってしまいました。
写真では、その感じをお伝えできないのが残念です。

この後は、だまし絵で有名なエッシャーの美術館へ。
エッシャーと言えばだまし絵、だまし絵と言えばエッシャーというほど
だまし絵で有名ですね。
美術館の建物は、かつて王室が所有していたランへ・フォールハウト宮殿が
使用されていて、格調ある感じがしました。

↓「物見の塔」と言われている代表的な作品
教科書などで見たことありますね。

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↓魚がいつの間にか鳥に変わってしまうのがおもしろいですね。

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↓エッシャーの遺作となった「蛇」という作品

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エッシャー美術館を後にして、次はマウリッツハイス美術館へ。
エッシャー美術館から歩いてすぐのところにあります。
運河沿いを歩いて行きました。
運河の傍には、素敵な邸宅が立ち並んでいて、素敵でしたよ。
こんなところに住めたらいいなあ・・・

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ここがマウリッツハイス美術館の正面です。
この建物は、オランダで最も美しいと言われる建物の1つで
17世紀にブラジル総督オラニエ家のヨーハン・マウリッツ伯爵の
私邸として建てられたもの。
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ここの美術館のみどころの1つは、何と言ってもレンブラント作の
「テュルプ博士の解剖学講義」
レンブラントは、この絵を描いたときは、25歳という若さだったそう。
面白いのは、絵画に描かれている人全員の視線が違うこと!
解剖している腕を見ているのは1人?

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もう1つの見所は、フェルメール作の「真珠の耳飾の少女」
この絵、その昔デン・ハーグのオークションで1€程度の金額で販売されたとか。
この絵がフェルメールの作品とは誰も知らず、美術館鑑定家のデ・トンブ氏が取得
その後の修復途中に、署名がフェルメールであることが判明
デ・トンプ氏の秘密の遺言により、死後マウリッツハイス美術館に寄贈されました。

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早くこの作品を見たいと思いながら、美術館の他の作品を見ながら
いつ巡りあえるのだろうと思っていたら、最後の最後に出会えました。
思っていたより、小さな作品でしたけど、白い肌やぷっくりとした赤い唇が
本物の少女を目の前で見ているような錯覚に陥るほどでした。
きらっと光る真珠の耳飾りも素敵でした。

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マウリッツハイス美術館には、世界中に30数点しかないフェルメールの
作品のうち、この絵を含む3点があります。
他の2点は「デルフトの眺望」と「ディアナとニンフたち」
デン・ハーグに来たならば、是非行きたい美術館ですね。

さて、この日は、3つの美術館をはしごしてしまいました。
美術館ってじっくり見るとけっこう疲れるんですよね。
そこで、帰りにちょっと休憩・・・

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木々の間に椅子やテーブルが置いてあるカフェで
ビールとフライドポテトで。

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疲れた体にビールが沁みました。

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Commented by ree at 2018-01-20 02:38 x
すごい充実した滞在だったんですね。
アンティークストリートと呼ばれる場所があって、アメリカだからなのか、魅力が私は感じられないんです(笑)。

耳飾りの少女の絵にそのような背景があったとは知らなかったです!!
Commented by tawrajyennu at 2018-01-21 17:18
★reeさん
こんにちは♪

アンティークはやっぱり古い歴史のあるヨーロッパのほうが
色々ありますんね。
アメリカはヨーロッパに比べると歴史が浅い分、アンティークに魅力がないのかもしれません。

そうなんですよ~真珠の耳飾りの少女がたった1€ほどで取引されたなんて信じられませんよね。
Commented by Neko★ at 2018-01-22 10:31 x
おお~お宝が眠っていそう~(笑)

「真珠の耳飾の少女」は有名ですよね。
写真も撮らせてくれるなんて
心が広い!

タワラジェンヌさんの旅のお話♡
素敵だわ~
Commented by tawrajyennu at 2018-01-23 09:16
★Neko★さん
おはようございます。

ふふふ、アンティーク市に来ると、ワクワクしますね。
何時間でもいられそうです。

そう、海外の美術館はたいてい写真OKですね。
今回駄目だったのは、ゴッホ美術館くらいでした。
太っ腹ですよね。

なかなか旅日記更新できないのですけど、又アップしたら読んで下さると嬉しいです。
Commented by wood-land at 2018-01-23 22:35
アンティーク市に美術館3つですか?
なんと充実した一日!羨ましいです。
エッシャーとフェルメールの絵が見たいけれど
私の場合、美術館は一つ見ると結構ぐったりしてしまうんですよね^^;
アンティークの品は随分きちんと並べられていますね。
お国柄でしょうか?^^
Commented by tawrajyennu at 2018-01-24 09:07
★wood-landさん
おはようございます。

実は、この日アンティーク市の前に、ゴーダのチーズ市にも
行っていたんですよ。
なので、夕方にはへとへと・・・でした。

エッシャーもフェルメールもとっても良かったです。
確かに、美術館はじっくり見ると疲れますね。
自分でもよくやったなあと思いますもの。

アンティークの品、言われてみると確かにきちんと
並べられてますね。
オランダ人は日本人と同じように几帳面なのかしら(笑)
Commented by iris304 at 2018-01-28 13:02
こんにちは

三つの美術館にアンティーク市 本当にいつもタフだなあと思いながら
拝見しています。
私は美術館三箇所は無理ですね。せいぜい二つです。
以前は
いつでも来られる!また来ればいい!という環境だったから呑気でした。
子供たちが大きくなってからは彼らがとても熱心し鑑賞するので
私も彼らが幼い頃とは違って それぞれの興味で鑑賞できるようになったので
とても自由に美術館時間を持つことが出来て良かったです。

今は次はないかも?と思うのですが疲れてしまって・・・
相変わらず、たっぷり時間をとってのんびりは変わりません。

このアンティーク市 私たちが訪れた時も開催してましたが
通り過ぎてしまいました。
日帰りだったのでエッシャー美術館、Mauritshuis美術館にしっかり時間をとりました。
デルフトの眺望の眺望の前で随分長い時間を過ごしてしまいました。
そして帰りに電車の中で叱られてしまった訳です(>_<)
Commented by tawrajyennu at 2018-01-29 14:25
★irisさん
こんにちは♪

実は、美術館に行ったのは午後からで、この日午前中に
ゴーダのチーズ市に行ってました。
なので、ものすごくタイトな1日でした。
ついつい、今度いつ来られるかわからないと思うと
欲張ってしまいます。
もっとゆったりと過ごさないとっていつも帰って来てから
反省するのですが、行くとあそこもここもとなってしまいます。

irisさんが訪れた日もアンティーク市が開催されていたんですね。
私、アンティーク市を覗くのが大好きで、わざわざその日を狙って行くこともあります。
エッシャー美術館もマウリッツハイス美術館も
とても見ごたえのある美術館でしたね。
えぇ~電車の中で叱られてしまったのですか?
それは、またどうしてなんでしょう?
Commented by nobukoueda at 2018-03-02 04:57
オランダはアートの宝庫ですね。行ってみたいですね。有名な絵もイメージだけが膨らんでであってみると案外小さなモノだったり・・・初めて見たモナリザがそうでした。美術館巡りの後の一杯はおいしいでしょうね。(コメント遅くなって^^;)
by tawrajyennu | 2018-01-19 17:58 | 海外旅行ベネルクス | Comments(9)

大阪の中心地から電車で30分もかからないところに住んでいますが、周りは何故か田んぼに畑・・・・『トカイナカ』都会に近い田舎に住むタワラジェンヌな私の日常を綴っています。


by tawrajyennu
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