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アラスカを撮り続けた写真家

先週、お隣の市にある東花園市民芸術センターへ、
友達に誘われて行ってきました。
東花園といえば・・・そうサッカーの街として有名ですね。
そのサッカー場の直ぐ傍にあるのが、この日行った芸術センターです。

そこで、写真家「星野道夫」さんの写真展が開かれているのです。

アラスカを撮り続けた写真家_c0149408_17083361.jpg

星野さんは、学生時代からアラスカの自然に魅せられ
アラスカ大学にまで行った方・・・
そして、アラスカの自然を写真に撮り続けました。

人気TV番組の「どうぶつ奇想天外」などでも活躍されていましたが、
そのTV番組の取材中にヒグマによる事故で命を落とされてしまいました。

アラスカを撮り続けた写真家_c0149408_17084142.jpg

今年は、没後20周年と言うことで、各地で写真展が開かれています。
アラスカの自然の写真からは、自然の美と厳しさの両方を
感じることが出来ました。
また、その地に暮らす人々、動物、植物の逞しさも
同時に感じさせられました。
観ていると、その地に自分がいるような錯覚さえおきました。
その写真に彼の著書の中からの言葉が添えてありました。
その文章1つ1つが、観ている私の心に響いてくるのです。
その著書「旅する木」を読んでみたくなりました。
行った記念に気に入った絵葉書を少し買ってきました。

アラスカを撮り続けた写真家_c0149408_17084972.jpg

Commented by monika914 at 2018-02-12 06:51
写真家「星野道夫」は知りませんでした。

動物達のドキュメンタリー番組は好きでよく見ます。
弱肉強食の中で生きる動物達の暮らしに 時には感動し 時には残酷ですが、彼達はそれぞれのルールを守り生きる為に戦っているんですよね。
一番残酷なのは人間なんだと思います。
Commented by saitamanikki2008 at 2018-02-12 11:23
こんにちは。
テレビなどで、アラスカの動物などを撮った
写真家「星野道夫」を知ってましたが、
もう20年になりましたか。
極寒のアラスカで長期間 考えただけでも
身が凍るような心境に
しかし、そのような場所でなければ撮れない
素晴らしい写真がありますネ。
Commented by ree at 2018-02-13 02:17 x
アラスカの写真、素敵でしょうね~。
父ちゃんが義父の赴任でアラスカに住んでた事があるんですが、釣りをしてるところにクマが出た事があって、他の釣り人が投げた魚で命拾いしたそうです。
Commented by Neko★ at 2018-02-13 09:48 x
アラスカですか♡
写真家「星野道夫」は知りませんでした。
お名前から勝手に?オーロラ?

オーロラではなく、動物なのですね~

Commented by wood-land at 2018-02-13 22:40
亡くなってもう20年になるんですね。
そうでしたか〜
どの写真も素敵。トナカイ?の水しぶきと一緒のなんて
なんとも言えず美しいですね!
Commented by tawrajyennu at 2018-02-14 08:40
★もに香さん
おはようございます。

私も彼のことは、今回初めて知りました。
極寒のシベリアに暮らす人々にとって、アザラシなどは、大切な蛋白源。
1つも捨てることなく、大切にしていますね。
そして、自分たちが食べる前に必ず神に感謝するのを忘れません。
一番残酷なのは、同じ人間でもこうした厳しい環境に生きる彼らではなく
都会に生きる人間かもしれないと思いました。
Commented by tawrajyennu at 2018-02-14 08:43
★saitamanikkiさん
おはようございます。

「星野道夫」さん、ご存知だったんですね。
動物を信じたばかりに命を落とされたと聞きました。
シベリアには、厳しさと美しさとあるんだと思いました。
その厳しさを乗り越えてこそ、こうした美しい、人の心を打つ写真が撮れるのでしょうね。
Commented by tawrajyennu at 2018-02-14 08:46
★reeさん
おはようございます。

ご主人さまは、アラスカに住んでいたことがあるんですね。
私は、大昔(笑)初めての海外旅行のときに、
アンカレッジ経由で、
アラスカ上空を飛んだことがあります。
え~釣りをしていた時に、熊に出会ったのですか?
びっくりされたでしょうね!
えさになるお魚があってよかったですね。
Commented by tawrajyennu at 2018-02-14 08:47
★Neko★さん
おはようございます。

この方は、動物も撮ってますが、シベリアの自然も
沢山撮影されています。
もちろん、その中にはオーロラの素晴らしい写真もありましたよ。
Commented by tawrajyennu at 2018-02-14 08:50
★wood-landさん
おはようございます。

「星野道夫」さん、ご存知だったのですね。
そう、もう20年になるんだそうです。
厳しくも美しい自然の写真に、思わず魅入ってしまいました。
写真も素敵なのですが、それに添えられている彼の文章がまた素晴らしいのです。
エッセイストでもあったのですね。
このトナカイの写真、私も本当に美しいなと思いました。
その一瞬を捉えるためにどのくらいの時間を費やしたんでしょうか・・・
Commented by イジー at 2018-02-17 00:33 x
そこに立ち動かないビルディングでも
1枚の写真にするのに何時間もまちシャッターを押す話を婿から聞いた事があります。

自然の中でじっと待つ時間は瞑想のような時間が流れるのかもしれませんね。
彼が残した言葉はそんな中でも生まれたのでしょうね。

魂に触れそうな程近づいた心を想うと泣けてしまいました。

ご紹介ありがとうございます
Commented by tawrajyennu at 2018-02-18 09:43
★イジーさん
こんにちは♪

写真家の方は、この1枚という写真にどれほどの時間をかけるのでしょう?
陽のあたり方、風の吹き方などなど色々な条件があるのだと思います。
特にこうした動物写真は、一瞬の動きも逃すまいとカメラを向け続けているんだろうなと。
ものすごい集中力と忍耐力の上に1枚の写真が出来上がるのでしょうね。
1枚1枚の写真が語りかけてくるようでした。
Commented by azu-azumy at 2018-02-19 13:18
こんにちは♪

星野道夫さん、知りませんでした。

早速、ネット上に公開されいてる写真を見ました。
迫力のある写真、美しい写真…
素敵ですね!
美術館で鑑賞したい!と思いました。

タワラジェンヌさん、ありがとうございます(^^♪
Commented by iris304 at 2018-02-19 17:32
こんにちは

厳しい自然の中に暖かみと優しさが感じられるフォトが多いですよね。

何かの雑誌で取り上げられていたのを
見た事がありますが、
実際には余り存じ上げません。
この機会に、色々拝見したいと思います。
ありがとうございました。
Commented by tawrajyennu at 2018-02-21 08:53
★azumyさん
おはようございます。

私も星野道夫さん、今回初めて知りました。
その一瞬を捉えるために、どれだけの時間がかかったのだろうと思いますね。
もし、手に入るなら「旅をする木」という彼の著書を読んでみて下さい。
Commented by tawrajyennu at 2018-02-21 09:03
★irisさん
おはようございます。

本当にアラスカの自然が好きだからこそ、厳しいながらも、
そこにある暖かみや優しさも写し出されているのでしょうね。
動物を信じるあまり、不幸にもその動物の事故で亡くなった星野さん・・・・
そんな写真の数々や言葉を今回観ることが出来て
よかったなと思いました。
by tawrajyennu | 2018-02-11 17:42 | おでかけ | Comments(16)

大阪の中心地から電車で30分もかからないところに住んでいますが、周りは何故か田んぼに畑・・・・『トカイナカ』都会に近い田舎に住むタワラジェンヌな私の日常を綴っています。


by tawrajyennu
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