ドイツメルヘン街道を行く⑥グリム兄弟博物館・グリム・ヴェルト

2つのお城のうち、1つが閉館だったので、
案外早くカッセルに戻ることが出来ました。

そこで、カッセルにあるグリム兄弟博物館・グリム・ヴェルトに
行くことにしました。
カッセルは、グリム兄弟が最も長く、30年以上住んだ街・・・・
ここで、多くの研究をし、書物を出版し、古い民話を蒐集して
後に有名となった「グリム童話」(子どもと家庭の童話)を世に出しています。
グリム童話ですっかり有名ですが、2人はドイツ語辞典の編纂も行っていました。

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以前は「パレ・ベルビュー」と呼ばれる美しい瀟洒な建物だった博物館でしたが
かれらの膨大な資料を展示するには、狭すぎ、2015年に今回私たちが
訪れた、グリム・ヴェルト(童話の世界)が完成したのだそうです。

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ここの館内展示は、少し変わっていて、グリム兄弟に係わる事柄をAからZまで
アルファベット順に分類し、解説パネルと展示品が置かれていること。
ここには、グリム童話の初版本をはじめ、各国で出版されたグリム童話、
グリム兄弟が取り掛かって、後の学者が100年かかって完成させた
ドイツ語辞典などが、多数展示されています。

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左端の本は「かえるの王さま」

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右は「ブレーメンの音楽隊」

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真ん中の本は「長靴をはいた猫」

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こちらは日本で出版されたグリム童話集

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見覚えのあるお話の本があると思います。
グリム童話というと、子どものためのものというイメージでしたが
このグリム・ヴェルトは、子どもはもちろんですが、
むしろ大人が楽しめる博物館だと思いました。
世界中から、グリムファンがやってくるそうですよ。



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Commented by love-t_k at 2018-11-04 12:32
絵本とか童話、私も好きです
でもじっくりと読んだ事はないので今度機会があったらじっくりと読みたいですね
子供だけの本じゃないですもんね(^o^)
Commented by tawrajyennu at 2018-11-04 18:07
★love-t_kさん
こんばんは♪

けいこさんも、絵本とか童話がお好きなんですね。
子どもの本というイメージがありますが、大人も
充分に楽しめると思います。
お話の語りを始めてから、児童書を読む時間が増えました。
Commented by ree at 2018-11-06 01:15 x
英語版のグリム童話集を持ってます。
日本で友達に頂いたもので、娘に子供が出来たらあげる約束をしているんですよ。

グリム童話、本当は怖い話、ってのもあるじゃないですか?
本当かどうか怪しい内容ですけど、割と好きです。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-06 09:34
★reeさん
おはようございます。

英語版のグリム童話集を持っていらっしゃるんですね。
お子さんたちは、その童話集を聞いて大きくなられたのかな?
きっと、その童話集を貰えるのを、
娘さんは楽しみにしていることでしょうね。

そうそう、一時期、「本当は怖いグリム童話」というのが
流行りましたね。
今回私が覚えた「いばらひめ」もグリム兄弟版は
最後に王子といばらひめが結婚してめでたし、めでたし
ですけど、フランスのペロー版の「眠り姫」では、
王子の母親は人食い鬼で、姫とその子を食べようとして、
それが発覚し、自らへびやマムシの入っている桶に落ちて
死んでしまうというかなり怖いお話になっているんですよ。
ペローのほうが、グリム兄弟より早く童話集を発表しています。
Commented by saitamanikki2008 at 2018-11-07 11:08
こんにちは。
余り本を読まない私ですが、
グリム童話の内容は、子供の頃からある程度 無意識に聞いていた内容だったりします。
「長靴をはいた猫」は、この本の内容は、有名なので何度も耳にしました。
日本で出版された本も収蔵されているとは。。。収集力がありますね。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-07 18:14
★saitamanikkiさん
こちらにもコメントありがとうございました。

グリム童話と知らなくても、あ~あの話なら知ってる・・・
なんてのがあるかもしれませんね。
「いばらひめ」は、「眠れる森の美女」として、
「灰かぶり」は「シンデレラ」としてディズニーの
映画にもなっていますしね。
そうなんですよ~日本で出版されたものも
展示されていて、嬉しくなりました。
Commented by sternenlied3 at 2018-11-10 22:35
カッセルは車でも鉄道でも、夫の実家のある
ニュールンベルクに向かう時に通るのですが、
この町に留まって観光したことってないですね。
一度行ってみようかなとは思うのですが。
遠くはないけど、近くでもなく、中途半端な遠さで^^
グリム兄弟の博物館には日本の本も展示されてるのですね。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-11 09:27
★sternenlied3さん
こんにちは♪
ご主人さまのご実家は、ニュールンベルグなのですね。
ここも、クリスマス市を観に、立ち寄りました。
カッセルは、グリム兄弟が一番長く住んだ街ですし、
世界遺産である、ヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園があって、
そこで行われる水の芸術がとても素晴らしいんです。
是非、1度訪れてみてください。
そうなんです、グリム兄弟の博物館には、日本で翻訳された
本が展示されていてちょっと感動しました。
外国で自分の国のものを見るというのは、なんだか気持ちが良いものですね。
Commented by Neko★ at 2018-11-13 11:51 x
グリム♡絵本もっていましたね~
最近は映画が主で、久々に「日日是好日」読んで
ああ~本はいいー♡ってしみじみと

私も整理しなくては、忘れてしまいそう~(笑)
記憶が怪しい今日この頃
記録である写真とパンプのみが頼り。
あっ♡ネットも強い味方ですね。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-13 16:45
★Neko★さん
こんにちは♪

グリム童話、子どものころは、必ずと言っていいほど、
読みますよね。
Neko★さんも持ってらしたんですね。
「日日是好日」読まれたんですか?
映画を見に行こうと思いながら、結局行けていません。

旅行に行っても、だんだん記憶が薄れてきて
早く整理しないとって気持ちばかり焦ります。
あ~まだ昨年の旅行記も途中なんですよ~
by tawrajyennu | 2018-11-04 11:22 | 海外旅行ドイツ② | Comments(10)

大阪の中心地から電車で30分もかからないところに住んでいますが、周りは何故か田んぼに畑・・・・『トカイナカ』都会に近い田舎に住むタワラジェンヌな私の日常を綴っています。


by tawrajyennu
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