久しぶりの正倉院展

久しぶりで、正倉院展に行ってきました。
地元に住みながら、なかなか行く機会がなく・・・・
とにかく、ものすごく混むし、開催期間も2週間と短いので、
いつなら行けるかなと思っていると、あっという間に終ってしまうのです。
案外、県外の方のほうが、思い切って来場しやすいのかもしれませんね。

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今回、たまたま招待券を頂いたので、思い切って行ってきました。

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少し博物館からは、離れた奈良町辺りに車を停めて、
歩いて博物館まで行きました。
途中、少しずつ色付いた木々の葉を楽しみながら・・・
今月末辺りにはきっと見事に紅葉するのでしょうね。

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平日の午後なら、そんなに並びませんでしたよという知り合いのアドバイスに
午後2時半頃に行ったところ、20分ほど並んで入ることが出来ました。

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とは言うものの、中に入ってみると、ものすごい人、人、人・・・でした。
今回のメインの展示物は、玳瑁螺鈿八角箱という螺鈿の飾り箱で
仏様へのお供え物を入れた箱だそうです。
玳瑁の甲羅を箱全体に貼ってあり、貝殻を薄く切って嵌めこむ
螺鈿の技法で花や鳥などの文様を鮮やかに表現してありました。
(写真は絵葉書から)

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またこちらは、平螺鈿背八角鏡で、聖武天皇の身近にあったと
みられる鏡だそう。
ヤコウガイの螺鈿に、花の赤い部分は琥珀、隙間にトルコ石の粒が
埋められているという豪華なもの。(写真は絵葉書から)
上のものも、こちらのものも見ていてため息が出るほど美しかったです。

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又こちらは、お坊さんが手に持って威厳を整える仏具である如意棒
孫の手のような部分はサイの角で出来ており、その下の部分は
象牙の透かし掘りで、水晶や金も使われていて、とても美しいものでした。
(写真は絵葉書から)

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正倉院には、このような奈良時代のものを中心に9000点もの
宝物が伝えられてきているというのですから、凄いですよね。
この正倉院展が奈良国立博物館で始まったのは、終戦の翌年の
1946年と言います。
途中、3回ほど東京で行われたそうですが、それを除いて
今回70回を迎えたのだとか・・・・
毎年、新しいものが10点ほど加えられて展示されるらしいですが
何回見ても飽きませんね。

この後は、知り合いが始めたカフェに寄って、コーヒーとりんごケーキを
頂き、幸せ気分で帰途に着きました。

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Commented by ree at 2018-11-09 05:23 x
古いものを見に行くの、好きです。
日本にいる時は全然興味がなかったのに。
今は帰る度に行ってて、子供達は退屈そうです。

干し柿、いいですね~。
昔曾祖母がやってました。
私、フレッシュな柿より干し柿が好きなんですよ。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-09 11:07
★reeさん
こんにちは♪
私も古いものが好きなんですよ~
なので、時々骨董市などを覗くのも好きです。
正倉院展を観ていると、今から1300年ほど前に、
このようなものを作る技術があったんだなと
思うと、
凄いなあと、ただただ感心してしまいます。

干し柿、美味しいですよね。
今年は夫が剪定しすぎて、我が家は柿がほとんど出来ず・・・・
干し柿も作れませんでした。
Commented by sternenlied3 at 2018-11-09 15:10
拙ブログを訪れてくださいましてありがとうございます。
こちらに伺って驚いてしまいました。
丁度こちらを訪れる直前に寄った他のブロガーさんのところで
アップされてた写真を見て、正倉院の鏡みたいだとコメントに書いたところでしたから!
何とこちらでも正倉院!^^
出身地は関西で、奈良には頻繁に行ってましたが、
残念ながら正倉院展に行く機会は逃しました。
実際に見るとさぞ素晴らしいことでしょうね。
奈良時代の文化は好きですから、見に行きたかったです。
Commented by omachi at 2018-11-09 16:12 x
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-09 18:12
★ sternenlied3 さん
こんばんは♪
早速私の拙いブログにお越しいただきまして、
ありがとうございます。
まあ、そんな偶然があったのですね。
なんだか嬉しくなってきました。
ご出身が関西なのですね。
私は、関東なのですが、もう奈良に住んでいるほうが
長くなってしまいました。
正倉院展は、久しぶりに訪れましたが、700年代~
800年頃にかけてのこのような宝物が作られたと思うと
当時の技術の高さがうかがえて、感慨深いものがあります。
もう少し、開催期間が長いと良いのですが、2週間と
短いので、地元にいても、なかなか行くチャンスがないんですよ。

そうそう、アルザスはクリスマス市めぐりで行きました。
ストラスブール、コルマーツやリクヴィルなどを訪れたのですが、
この時の地元のおばあちゃまや、ママさんに助けてもらいました。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-09 18:14
★omachiさん
こんばんは♪
コメントありがとうございます。
法隆寺の夢殿は知っていても、北円堂を知らない人が多いんですかね?
歴史は苦手なのですが、「北円堂の秘密」後ほど
読んでみようと思います。
Commented by イジー at 2018-11-11 00:54 x
こんなにも昔の物を目の前にするとゾクゾクしますね
つくられた方の想いはそれは深い物でしょうね。
螺鈿の技法は韓国の家具を思うことです。

このカフェのトタン?に昭和を思う事です



Commented by tawrajyennu at 2018-11-11 09:35
★イジーさん
今から1300年ほども前に、このような素晴らしいものを
作る技術があったことに驚きます。
そうそう、螺鈿細工というと韓国を思い出しますね。
きっと韓国からその技術が伝わったのかも。

この辺りには、大正・昭和に建てられた古い町家
残っていて、今いろいろな使い方がされています。
昔のものを大切に使うって良いですよね。
このカフェのトタンの部分は雲を表しているらしいです。
Commented by milletti_naoko at 2018-11-13 19:56
正倉院の紅葉、秋の風情もすてきですね。
貝殻を使って、こんなに美しい芸術的なものが
作られていたとは! 写真で見てもきれいで、
うっとりしながら拝見しました。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-14 08:50
★naokoさん
おはようございます。

正倉院展は、奈良国立博物館で催されているのですが、
お庭の紅葉も始まって、綺麗でした。
あれから、
1週間経っていますから、今頃はもっと綺麗でしょうね。
貝殻を使った螺鈿の技術は、海の向こうの韓国から
伝わったのではないかなと思います。
美しいですよね。
これが、700年代にはあったのですから、当時の技術の高さには驚きます。
Commented by Neko★ at 2018-11-15 09:27 x
貝細工が素晴らしいですね。
奈良時代ですか。。。

心のご馳走ですね。
Commented by tawrajyennu at 2018-11-17 09:50
★Neko★さん
こちらにもコメントありがとうございました。
螺鈿細工、素晴らしいですよね。
奈良時代にこのような高い技術があったことに
驚きます。
by tawrajyennu | 2018-11-08 21:32 | おでかけ | Comments(12)

大阪の中心地から電車で30分もかからないところに住んでいますが、周りは何故か田んぼに畑・・・・『トカイナカ』都会に近い田舎に住むタワラジェンヌな私の日常を綴っています。


by tawrajyennu
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