メルヘン街道を行く⑨ヴェルニゲローデ

ハノーファー2日目は、ヴェルニゲローデとゴスラーへ行くことにしました。

ヴェルニゲローデは、ハノーファーから電車でまずゴスラーまで行き
そこから乗り換えて行きます。
こちらは、ヴェルニゲローデの駅

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ヴェルニゲローデは、ハルツ山脈近くにあり、木組みの家と
魔女伝説で知られている街で、ぜひとも今回の旅で訪ねてみたかったのです。
というのも、語りの会の友人が「小さな魔女」という話を語るのですが
その中に、ここから鉄道で登っていくブロッケン山で
「ヴァルプルギスの夜」と言う魔女が集まるというお祭りの話があるのです。
毎年4月30日から5月1日にかけて、お祭りが開かれ、街中に魔女が
溢れるのだそう。
で、そこはどういう街なのか、見てみたくなったというわけ。

まずは、駅からマルクト広場を目指して歩きます。
広場へ向かうブライテ通りには、カラフルな木組みの家が
ずらりと立ち並んでいました。

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旧市街には様々な家があって、見所が満載です。
↓は、「カフェ・ウイーン」美しい装飾が目を引きますね。
1583年に建てられたんだそうです。

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そして、こちらは木造建築としては、ヨーロッパでも類を見ないほど
美しいという「クルンメルシェス・ハウス」
この家の壁一面には、バロック芸術のレリーフ彫刻が、
至るところに施されています。

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そして、マルクト広場でも、群を抜いて目を引くのがこちらの建物
このメルヘンチックな建物は市庁舎だそうです。
1277年に遊戯館としての記述があるそうですから、相当古い建物ですね。
当時は、裁判所または娯楽施設として、あるいは曲芸や踊り、
結婚式祝宴城として利用されていたんですって。

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1543年に火災に遭い、その後再建されて
市庁舎となったのは、1544年から。
それにしても、メルヘンの世界に飛び込んだような可愛い市庁舎ですね。

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こちらは、市庁舎の右隣にある「ゴーティッシェスハウス」
かつて、都市貴族の館だったそうですが、今はレストランになっているそうです。

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まだまだありますよ~
こちらは、「クラインステハウス(一番小さい家)」
19世紀半ばに建てられたそうで、間口2.95m、
居住空間は僅か10㎡しかないんだそうです。

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さて、この後は、こんな可愛い電車ヒンメルバーンに乗って
ヴェルニゲローデ城を目指します。
このお城は、市庁舎と並んで、街のシンボル。
その美しさは、ロマンティック街道のノイシュバンシュタイン城にも
匹敵すると言われているそうです。

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こちらがそのヴェルニゲローデ城
12世紀に建てられたこの城は、その後何度か改築され、
バロック様式とネオゴシック様式が混在した現在の姿になりました。
城内には厳かな礼拝堂や、豪華な調度品や絵画で装飾された居住空間が
保存され、当時の生活を垣間見ることができます。
なかでも「祝宴の間」息を飲むほどゴージャスですが
写真は駄目なので、観るだけ・・・・

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お城に付設しているカフェでケーキとお茶で一休み
アプフェルシュトゥルーデルが美味しかったです。
魔女も一緒にお茶しましたよ(笑)

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お城の正面のテラスからは、ヴェルニゲローデの街とハルツ山脈が
一望出来ます。
オレンジ色の屋根と木々の緑がなんとも言えず、綺麗でした。

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山をアップしてみます。
真ん中にアンテナが立っている山が見えますね。
それが魔女が集まるというブロッケン山です。
山と言うより丘と言ったほうが良いかも!

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そこに行くには、ヴェルニゲローデの駅前から出ている
ハルツ狭軌鉄道のSLに乗っていくか、
ハイキングを兼ねて歩くかなのです。
でも、時間がなく、ブロッケン山まで行くことが出来ませんでした。
ちょうど、次の目的地に向かうために、駅にいたらSLが来ました。
世界中からこのブロッケン山に向かうSLに乗るために
鉄道ファンが来るんですって。
いつか乗ってみたいなあ・・・・

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Commented by sternenlied3 at 2018-12-06 19:23
ヴェルニゲローデやゴスラーにもいらっしゃったのですね。
どちらも素敵な景観の町ですよね。
数年前のイースターの頃にヴェルニゲローデに行きましたが、生憎の曇り空で。
こんなに青空だと一層テンションが上がりますよね。
ブロッケン山には登ったことがあります。汽車ではなく、徒歩で。
色んなコースがあるのですが、昔ゲーテが辿った道を行きました。
片道9km程の道程でした、その日も生憎の天気で、
ブロッケンの山頂に到着した時はあたりは霧深く、
下の景色は見えなかったし、雨まで降ってきましたよ。
またいつか天気が安定した日にチャレンジしたいと思います。
Commented by ree at 2018-12-07 03:20 x
ほんっとにきれいですね~。
こんな街に住める人っていいなぁ、って思います。
毎日この素敵な風景を眺めながら過ごせるんですもんね~。
Commented by Neko★ at 2018-12-07 13:53 x
おとぎの国ですね。

可愛らしい♡

Commented by saitamanikki2008 at 2018-12-07 17:21
こんにちは。
ヴェルニゲローデ、ゴスラーですか。
良い場所を選んで訪問されたのですね !!
尤も事前に魅力的な地方・町を下調べしないと。。。
「ブライテ通り」町の風景が堪らなくイイですね。
やはり機関車は、日本と同じで人気が高いようで。。。
独特の汽笛、駆動する車輪の動き、黒い車体に。。。
この姿だけでも拝見できて良かった。

Commented by tawrajyennu at 2018-12-07 22:54
★sternenlied3さん
こんばんは♪
はい、この2つの街にはどうしても行きたいと思いました。
本当は、どちらかの街に1泊して、ブロッケン山に登りたかったですけどね~
sternenlied3さんは登ったことがあるんですね。
霧が深かったそうですが、ここは、霧のことが多いと聞きました。
私たちが行った日は、とてもよいお天気だったので、
登ったら景色が見渡せたかもしれません。
Commented by tawrajyennu at 2018-12-07 23:03
★reeさん
こんばんは♪

ヨーロッパの街って必ずと言っていいほど
旧市街があって、そこは昔のままの姿が残っているんですよ。
こんなメルヘンチックな市長舎、誰が考えたんでしょうね?
街並みを保存するのは、大変でしょうけど、この風景を毎日眺められるなんて羨ましいですよね。
Commented by tawrajyennu at 2018-12-07 23:04
★Neko★さん
こんにちは♪

こんな市庁舎を建てちゃうなんて、この時代の設計者って
凄いなあと思いました。
Commented by tawrajyennu at 2018-12-07 23:04
★saitamanikkiさん
こんばんは♪

おそらく、2つともツアーでは行かない街ではないかと思います。
ブレーメンやハーメルンは行っても、ここは行かないんじゃないでしょうか・・・・
私たちは、とにかくガイドブックやインターネットで、
細かくその街のことを調べてから行きます。
頼るものがないですから。

そうですね~海外でもSLは大人気ですよ。
今回は諦めましたけど、ぎりぎりまで何とか乗れないものかと
考えました。
何だかわくわくしますよね。
Commented by wood-land at 2018-12-09 16:32
わぁ〜こちらも素敵なところですね!
魔女の集会だなんて〜^^ワクワク!
ところで tawrajyennuさんのティータイムの魔女さん、
どの方のお茶にも付くのですか?
わたしも魔女さんとお茶してみたいです^^
アプフェルシュトゥルーデルは知らなかったので調べました。
りんごのお菓子なんですね〜
Commented by tawrajyennu at 2018-12-11 21:00
★wood-landさん
こんばんは♪

この街、おとぎの国みたいですよね。
特に市庁舎には驚きました。
こんな市庁舎建てちゃうなんて、当時の市長さんは、粋なことするなって・・・

ティータイムの魔女は、私が買ったものなんです。
こうした魔女の人形が大小様々街中に売られtいるんですよ。
アプフェルシュトゥルーデル、初めてでしたか?
ドイツでは、よく食べられるりんごのお菓子です。
甘くない生クリームやアイスクリームを添えて食べると美味しいんですよ。
Commented by nobukoueda at 2018-12-12 10:56
すごくかわいい街ですね。
建物が素敵!
魔女の人形買われたのですね。
私も欲しいと思ったものあったのですが高すぎててがとどきませんでした。
でもお話の時は大活躍しそうですね。
by tawrajyennu | 2018-12-06 15:23 | 海外旅行ドイツ② | Comments(11)

大阪の中心地から電車で30分もかからないところに住んでいますが、周りは何故か田んぼに畑・・・・『トカイナカ』都会に近い田舎に住むタワラジェンヌな私の日常を綴っています。


by tawrajyennu
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