スイスアルプスの旅 その3
2008年 07月 23日
なのに朝起きたら、湖の向かいの山はガスっていました。
ロートホルン鉄道は世界一急勾配の鉄道で、ブリエンツの駅からブリエンツァー・ロートホルンの山の頂上近くまでの7.6キロメートルを1時間かけてゆっくり、ゆっくり進んでいきます。100m進む間に高度25mかせぐんだとか・・・・・
そして未だに電化されていないので、SLが走っているんです。
真っ赤な客車が可愛らしいでしょ?駅は標高2252mのところにあるんですよ。駅に着くと寒いくらい。
まだ残雪がたくさん残っていました。それにふと足元の植物を見ると、なんと凍り付いているんです。
どおりで寒いはずですね!
頂上付近からはブリエンツ湖の向こうにそびえるベルナーオーバーランドの山々が見えるはずなのですが、ほとんど見えずがっかり・・・・
ここから途中駅までハイキングを予定していたのですが、予定を変更して途中駅まで電車に乗り、そこからブリエンツを街目指して歩く事にしました。 牛にすっかりハイキング道を占領されてしまいました。
ブリエンツの街に着いたのは2時半ごろでしょうか・・・・
そこから又列車に乗って次の街ルツェルンに向かいました。
着いたのは、夕方の5時過ぎ、駅で荷物を受け取り、まずはこの日から泊まるホテルへ。
このホテル、ちょっと変わっているので人気のようです。
というのも、1998年まで実際に使われていた刑務所をそのままホテルにしたものなんですよ。
一休みしてから、夕飯を取りがてら街の散策に出掛けました。
ルツェルンの街のシンボルと言えば、『カペル橋』ですが、
もう一つカペル橋より70年ほど遅く1408年に完成した
『シュプロイヤー橋』というのがあります。
私たちの泊まったホテルは、この橋のすぐ近くにあります。
これがその橋です ↓ この橋、600年前に出来たんですけど、実際に渡れるんですよ。
この日の夕食は古いホテルの1階にあるレストラン『ブルガーシュトゥーペ』へ。
ここで、スイス伝統料理のパイ料理『ルツェルナー・ク-ゲリ・パステーテ』を食べました。
どんな料理か良く分からなかったのですが、旅に出たからには、
そこでしか食べられないものを食べなくちゃね!
出てきたのは写真のような料理です。
すごいボリュームでしょ?私たちは、サラダも取ったので二人でシェアして食べました。
さて、翌日は、かつてキリストに死刑を宣告したというポンテウス・ピラトの亡霊が
出ると恐れられた山『ピラトゥス』に登りました・・・・・が
6月だというのにとんでもない目にあってしまいました。
それは又次回ということで・・・・・・
詳しい旅行記をHPに載せています、見てくださいね!
http://www3.kcn.ne.jp/~m-m1203/
マディソン群の橋...思い出しました^^
タワラジェンヌさんも渡ったの?
舌を噛みそうな名前のお料理、味が分かるような(*^^*)
その地へ行ったら地元のお料理食べなきゃね!
でも、日本料理が懐かしくなるのよね^^
屋根の苔むしたところが何ともいえないわ。
もちろん渡りましたよ。
舌噛みそうなお料理には仔牛のクリーム煮が
パイの中に入ってるの。美味しかったですよ。
旅行中2週間、一度も日本食は食べてないんですよ。
海外だと高いし、私美味しいパンがあれば3食パンでも
平気なの。
スイス、良いですね~~
私も10年前にアルプスをハイジになった気分でハイキングしました^^
ルツェルンのカペル橋にも、、、懐かしい~~
冬のスイスで知り合って結婚、そして何年か経って夏のスイスに、、、
ロマンチックです~~^^
ボランティアで日本語を教えていらっしゃるとか、すばらしい事ですね。
またお邪魔させていただきますね。
リンクいただいて帰ります。
私なんかスイスはアルプスの少女ハイジのアニメの世界でしか馴染みがありません。(未知の世界です)
ゆっくりHPも読ませていただきますね!行きたくなってしまうかも・・・^^
それに三食パンでもよいのだとか・・と言う事は根っからのパン好きなんですね。
mayukuroさんもスイスにハイキングに
行かれたことがあるんですね~
どんなところを歩かれたのかしら?
あちこちにハイキングコースがあって良いですよね!
何度でも行きたい魅力のある国です。
日本語は教えるというより、こちらが改めて勉強する
良い機会になってます。
リンクもしていただいてありがとう!
これからもどうぞよろしくお願いしますね。
絶対また行きたいって思っていたの。
それが実現できて満足してます。
私、パンが大好きなので、海外に行っても困る事が
ありません。
スイスのパンは美味しかったですよ。
とってものどかな感じで、素敵ですぅ~☆
大自然に触れて心癒されましたよ。